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ワクチンを国民全員に接種したらコロナの感染者はいなくなるのか → そんなわけ100%ない

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昨日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと110円ですが年間のマガジンだと4054円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w

1 ビジネスにおけるソーシャルの運用法
2 わたしの2019年のベストバイはコレだ
3 糖質制限食として米粒状豆腐に将来性はあるか
4 これからの訪問介護サービスの打開策とは
5 日本の景気は後退しているか否か
6 わたしが考える広告代理店のビジョンとは

です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。


またまたコロナの話題で恐縮ですが、テレビを見ていても、SNSを見ていても「ワクチンが出来たらコロナ騒動は終わる」と考えている方があまりに多くて驚きます。みんな、ワクチンを特効薬かなにかと勘違いしてるんじゃないか。さすがに医者は「ワクチンに過大に期待しないように」と言う人も多いが、中にはワクチンが出来たらコロナが根絶できるとまで思い込んでいる人が多いことに驚く。天然痘じゃないんですよ・・・・。

そんなわけで本日はコロナワクチンが出来たらどうなるのか、軽く予想してみます。

インフルエンザワクチンの効果は?

コロナが来までは日本でもっとも税金が注ぎ込まれていたのはインフルエンザの研究だったそうです。インフルエンザのワクチンはいつ出来たのか調べましたが、こちらに詳しく出ていました。1950年代くらいには出来ていた模様です。

効果については諸説あるのですが厚労省に掲載されていた資料では


高齢者施設の死亡率が1/5になる

というように表現されています。ゼロにはなりません。この資料によりますと
<結果>
有効性の正確な解析が可能となる条件を満たした1998/99シーズンを解析したところ

高齢者はワクチンの接種により
・発病リスクを34~55%減ずる
・死亡リスクを82%減ずる

ことが明らかとなった 。

としています。もともとインフルエンザは無症状感染率が40%いるがインフルエンザは発症しないと他人に感染させないがコロナは発症前の無症状状態で感染させます。このデータをそのまま読むと発症は45〜65%に減少し、死亡は20%前後になるわけです。で、感染しなくなるとは厚労省もまったく言っておりません。

西浦御大は「ワクチンは集団免疫の成立にこそ意味があるのは数理モデルで証明できる」といかにもワクチン村のようなことを仰っていてわたしも一時はそれを信じていましたが、であればインフルエンザの感染者数が年1000万〜3000万人というのはちょっとおかしい。つまりワクチンは感染防止にはあまり効果がなく重症化の確率をいくばくか下げるというほうが正しいように思います。


接種率は全年代で40%に届かないが高齢者の接種率は高い。で、インフルエンザ(単体)の2018年の死者数は


で、コロナと同等に高齢者が多く亡くなるが、若い世代もかなり亡くなるのが特徴。これはあくまで単体で、肺炎球菌などとの合併症で亡くなると死因は肺炎になります。それで超過死亡2〜3万人(西浦説)というわけです。ワクチン打っていてもこれなんです!!

天然ワクチン打った状態の国々をみてみる

ワクチンはもともと本番に罹る前に罹ったのと同じ状況にしようということで創り出されたものです。ということは、すでに罹患率が高い国々や場所を見てみると傾向値が分かるはずです。

まずは第1波で陽性率50%以上を叩き出したニューヨーク


前にも書きましたけどNYはいまやコロナ最強で、

1.7倍の感染者数で1/4の死者数

です。つまり第2波の死亡率は第1波の15%に低下しました。この状態はワクチンを接種したのと同等ではないですか?ニューヨーク州民にワクチンを打つとこれ以上致死率が下がるのかは謎です。で、ニューヨークの致死率は下がりましたけど、それでも人口を合わせると第2波では38000人くらい死んだことになり日本の10倍です。

他の国も見てみます。人口あたりの死者がそこそこの人口の国ではずば抜けて多かったベルギー


10倍の感染者数で同数の死者数

で、こちらは第2波の死亡率は第1波の10%でした。

ドイツは8倍の感染者で死者は3.7倍。致死率は第1波の半分くらいにしか下がっておらず、第1波で広く浸透する前に感染を止めたと思われます。その分、2波の被害が大きい。
スウェーデンは5.4倍の感染者で死者は70%。致死率は第1波の13%に低下

イギリス


9倍の感染者数で同数の死者数

第2波の致死率は第1波の11%です。ベルギーと同じ。ここまででだいたいおわかりかと思いますが、第1波の被害が大きかった国は第2波では致死率が第1波の10〜15%に低下しました。これってインフルエンザワクチンを接種したときの死亡リスクの減少と類似していませんか。しかしそれでも第2波では感染者数が非常に多くなって(感染力が強くなった?)絶対死者数は第1波と変わりません。

ほかにも治療法が進んだとかウイルスの毒性が下がったとかの可能性もありますのでこれだけではありませんが、とりあえずワクチンを打ったとしても感染者数が多くなればいくら致死率が下がっても絶対的な死者数は出ることがわかると思います。

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