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ナワリヌイ氏、17日にロシア帰国 収監の可能性も


[モスクワ 13日 ロイター] - ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏は13日、17日に滞在先のドイツから帰国することを明らかにした。帰国すれば逮捕・収監される可能性もある。

反プーチン大統領派の中心人物であるナワリヌイ氏は昨年8月、ロシア国内線の旅客機で倒れ、ドイツに搬送され治療を受けた。ドイツなど西側諸国は神経剤による毒殺未遂だとしてきた。

ロシア政府は事件への関与を否定している。

ナワリヌイ氏はインスタグラムに「帰国の是非を問題としたことはない。私は出国してはいないからだ。殺されかけて救急搬送され、ドイツで意識を取り戻したというだけのことだ」と投稿。「(プーチン大統領の)一派はこれまでと同様、私に対する犯罪行為を隠ぺいしようとしている。しかし私は、彼らが私に何をしようとするかに興味はない。ロシアは私の祖国、モスクワは私の故郷だ」とした。

さらにナワリヌイ氏は、ほぼ完全に健康を取り戻したと述べた。

前日にはロシア当局が裁判所に対し、ナワリヌイ氏が執行猶予の条件を破ったとして同氏の収監許可を求めていたことが明らかになった。

ロシアの連邦刑務所局(FSIN)は先月28日、ナワリヌイ氏に直ちにドイツから帰国し、モスクワにある当局事務所に出頭するよう命令。帰国しなければ収監すると警告している。

ロシア政府は、ナワリヌイ氏に毒物が使用された証拠は確認されず、同氏に危害を加えようとしたとの疑いを否定。ナワリヌイ氏は一般市民と同様、いつでも帰国可能だとの認識を示している。

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