大晦日パーティーで物議のデヴィ夫人が弁明 真っ向批判の杉村太蔵氏に称賛の声

司会の太田光氏が間に入り、感染拡大が進む現状で「世代の分断が一番良くない」と冷静な議論を展開する必要性を強調。それでも、杉村氏が「感染を徹底的に気を付けようと意識して、ステイホームしている人から見ると、ああいうパーティーを見るとイラッときてしまう。何やってるんだと思ってしまう」と思いを吐露した。

すると、デヴィ夫人は「あなたは私に対してのジェラシーがある」と真顔で言い返し、スタジオからは出演者らの笑い声が上がり、苦笑を浮かべながら首を傾げる杉村氏の姿が映された。

デヴィ夫人は番組内で他に、「私たちのような人間がこうしてお金を使って、(経済を)回さないと、日本の経済は本当に破綻する」「自粛で全てを止めると、経済は破綻する」と開催に至った考えを明かした。アルコール消毒液の設置、ソーシャルディスタンスの確保といった感染対策も紹介していた。

SNSでは杉村氏を評価する声

BLOGOS編集部

SNSでは「正義信念を貫けるなら火中に飛び込む杉村太蔵を見習いたい」「あの場所でデヴィ夫人に意見するのは絶対に勇気いる」などと杉村氏の姿勢を評価する意見が目立つ。

番組では、一連のやり取りの最後で、太田氏が約4分30秒にわたって個人的な見解を語り続けた。この様子について、Twitterでは「議論が荒れるのを見越して太田さんが独断して時間を使い切ったように見えた」との意見も見られた。