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「新年の挨拶回りや賀詞交歓会なども控えてほしい」「出張、20時以降の外出について慎重に判断を」西村大臣が経済3団体に呼びかけ

西村経済再生担当大臣は8日午前、緊急事態宣言の発出を受けて経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体とのテレビ会議に臨み、テレワークの推進や不要不急の外出自粛、新年の挨拶回りや賀詞交歓会を控えるよう呼びかけた。

・【映像】「新年のあいさつ回りなど控えて」西村大臣

 その中で西村大臣は「飲食につながるような人の流れも削減していかないと、感染拡大を抑えられない。県をまたぐ移動も含め、不要不急の外出自粛の徹底をお願いしたい。出張、20時以降について慎重に判断いただきたいし、新年の挨拶回りや賀詞交歓会なども控えてほしい。また、エッセンシャル・ワーカーなど現場で働く方々への配慮も必要だが、出勤者の7割削減、テレワーク推進をお願いしたい。

これは昨春と同等の措置だが、感染状況は桁違いで、医療の逼迫度も極めて厳しい状況。できれば昨年の春以上、さらに一段と踏み込んでお願いしたい。意欲のある中小企業の皆さんには補助金などの支援策もある」と訴えた。

 さらに「イベントなどの制限もお願いしている。人数の上限5000人かつ収容人数50%以下でお願いしているし、20時までとしている。当然、飲食すれことはリスクが高い。様々な行事などもあると思うが、徹底をお願いしたい。一方、発出によって多くの事業者が厳しい状況におかれることも頭に置いて対応しなければならない。厳しい影響を受ける中小・小規模事業者は当然のこと、大企業についても必要な支援を機動的に講じたい。6.4兆円の予備費もある。雇用、事業をしっかり支えていきたい」とした。

 経団連の古賀信行審議員会議長からは「国民一人一人に対しての呼びかけ、若い人も企業に属している人はまだしも、属していない若者もたくさんいる、彼らへの真摯な呼びかけも必要だ」、自宅から参加した経済同友会の櫻田謙悟幹事からは「1都3県での感染者の半数以上は30代以下の若者ということは、もう少し強調されてもいいのではないか。総理の”自分のこととして捉えてほしい”という言葉はとても刺さるものだった。これを100%の人が真摯に受け止めてくれればいいが、必ずしもそうではない、飲食店でマスクをしていない、食べ終わってもしばらく喋っている姿も見ける。より強制色や義務感を出した方がいいのではないか。また、きのうの会見で尾身会長が示した指標についても、いい方向に向かっているのか、そうでないのかが国民に分かるよう、メディアを通じて毎日出すべきではないか」といった意見が出された。(ABEMA NEWS)

▶映像:「新年のあいさつ回りなど控えて」西村大臣

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