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トランプ大統領の罷免くらいのことをやらないと、アメリカの騒擾は収まらないのではないかしら

トランプ氏の支持者が、議会を占拠して大統領選挙の開票手続きを暴力でもって阻止しようとする動きに出ることを懸念していたが、懸念していた通りの事態が現出した。

4時間かけてようやく議会占拠者たちの一群を排除出来たようだが、アメリカの民主主義の基盤が実に弱いという現実を世界中に露呈してしまった。

警察による排除の過程で少なくとも4名の死者と多数の負傷者を出しているようだから、アメリカの政治史に残る最大の汚点の一つになることは間違いない。

一種のクーデターである。
どうやら未遂に終わってくれるようだが、アメリカの統治が現時点で如何に難しくなっているのか、を端的に示すような事件である。

トランプ大統領の一連の言動がこの暴動の引き金になったことは間違いないだろう。

目下のアメリカは、世界の中でも最も弱い立場に置かれた指導者に導かれている大国だと言っていいだろう。

全米製造者協会(NAM)がペンス副大統領に対してトランプ大統領の罷免を検討するよう求めた、というニュースが流れてきたが、アメリカ憲法修正25条の発動が求められるほどに今のアメリカは危機的状態に直面しているということである。

トランプ大統領には、この混乱を自らの行動で収める重大な責任がある。
トランプ大統領が真の愛国者なら、何らかの行動に出るはずだが、さて、どういうことになるのか。

日本の状況からも目を放せなくなっているが、世界に大きな影響を与えるのはやはりアメリカの動向だろう。

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