
[ロンドン 6日 ロイター] - ファンド評価プラットフォームのシェアリングアルファは6日、種別ごとの2020年ファンド番付を公表し、グローバル・マクロ・ファンド部門ではJPモルガン・アセット・マネジメントの「グローバル・マクロ・オポチュニティーズ・ファンド」が首位に輝いた。
この番付は、資産配分担当者がシェリングアルファを利用して、各ファンドの運用担当者の資質や手数料水準、ポートフォリオ構成などに基づいて評価した結果をまとめたもの。シェアリングアルファは、政府系ファンドや年金基金などに評価情報を提供している。
グローバル債券ファンド部門はパシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)GISグローバル・ボンド・ファンドが、大型グローバル株式ファンド部門はスイスAtonRaファンドが、それぞれトップの座についた。