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【なるか、トリプルブルー】

アメリカ共和党の牙城=南部ジョージア州で行われた上院議員をめぐる決選投票の開票が進んでいます。去年11月に決まった大統領と議会下院に続き、民主党が議会上院でも支配政党となって「トリプルブルー」になるのか!?

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FTはDemocrat Raphael Warnock wins Senate race in Georgia(民主党候補がジョージア州の上院選挙で勝利)の中で、民主党のRaphael Warnock候補が黒人として初めて、南部ジョージア州の連邦議会上院の議席をめぐる決選投票で勝利したと伝えています。

FTは当選確実の根拠をAP通信の発表だとしていて共和党現職のKelly Loeffler議員との票差は5万3000以上だと説明しています。

ウォーノック氏はジョージア州アトランタにある教会の牧師で、全米史でも11番目の黒人の上院議員になるということです。

AP通信の当確に先立ってウォーノック氏は「今回の選挙で勝てないと言われてきた。しかし、希望を持ち続け支援者がついていれば何でも可能だ」と述べたそうです。

New York Timesは、ジョージア州のもうひとつの議席をめぐる決戦投票の開票について、大接戦(neck-and-neck)で当確が打てない状況だと伝えています。

民主党のJon Ossoff候補が共和党現職のDavid Perdue議員に対して1万6000票以上の差をつけていて、勝利の可能性を指摘しています。

仮に民主党が2つの議席ともに獲得した場合、上院議員100議席のうち、50議席が共和党、50議席が民主党となり、民主党のカマラ・ハリス次期副大統領が票を投じることで、民主党が多数派を奪還するとしています。

Washington PostはWhat happens if the Senate is equally split after the Georgia runoffs?(ジョージア州の決選投票の結果、上院が50:50になったらどうなるのか?)の中で、仮に民主党が上院で2議席とも獲得した場合、歴史上4回目の割れた状況になると伝えています。

これまでは、1881年から2年間、1954年の数か月、そして2001年の1月から6月。上院の投票で50:50に割れた場合、アメリカ憲法では副大統領が最後の票を投じることになっているとしています。今回はカマラ・ハリス次期副大統領がその任を負います。

民主党が上院で51票の多数派を握った場合、バイデン次期大統領が指名した閣僚の承認手続きが円滑にできるほか、仮に連邦議会で空席が生じたら後任の判事の承認も可能となるとしています。

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