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午後3時のドルは102円後半、10カ月ぶり安値から小幅に反発


[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、わずかにドル高/円安の102円後半。米ジョージア州上院議員選の決選投票の結果判明が明日に持ち越される中、米長期金利は10カ月ぶりに1%台に乗せたものの、ドル/円の反応は鈍かった。ユーロは2年9カ月ぶり高値を更新した。

ドルは仲値公示前に102.59円まで下落して10カ月ぶり安値を更新したが、ユーロの上昇が急失速したことによるユーロ安/ドル高の影響で、102.86円まで持ち直した。

しかし、その後は米長期金利の上昇にもかかわらず102円台後半で一進一退となり、103円台を回復するには至らなかった。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは1.0002%と、昨年3月20日以来の1%台乗せとなった。現在は1.0002/0.9985%の気配。

米長期金利の上昇は米ジョージア州の上院議員選の決選投票で民主党候補が勝利した場合の大規模な追加経済対策やそれに伴う国債の大量増発に備える動きとみられる。

市場では「きょうの米金利の上昇は、米連邦準備理事会(FRB)による利上げや量的緩和の縮小を伴ったものではないため一過性のものに終わるとみられ、力強いドル買いは入りにくい」(外為アナリスト)との見方が聞かれた。

ユーロは目先の上値抵抗線とみられていた1.2310ドルを上抜けて1.2328ドルまで上昇し、2018年4月以来の高値を更新した。

しかし、その後、米ジョージア州上院選決選投票で民主党が勝利するとの思惑から米長期金利が上昇するとユーロの騰勢は弱まり、ユーロ高は急失速した。

東京都は6日、新たに1591人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。6日現在の重症者は113人と、前日(111人)から2人増えた。いずれも過去最多の人数を更新した。

これまで外為市場では、国内での感染拡大の報道を受けて円高が進む傾向があったが、この日は目立った円高反応は見られなかった。

米原油先物は1バレル=50.24ドルまで上昇し、昨年2月以来の高値を付けた。サウジアラビアの減産が一因だという。原油高が資源国通貨高につながった。

豪ドルは現在0.7775ドル付近。2018年4月以来2年9カ月ぶりの高値圏での取引となっている。

ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 102.77/79 1.2295/99 126.37/41

午前9時現在 102.67/69 1.2297/01 126.27/31

NY午後5時 102.72/75 1.2294/98 126.30/34

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