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小池百合子知事(+3県知事)の要請でも、政府は「なし崩し緊急事態宣言」には突き進むな

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

4都県知事、緊急事態宣言を要請 経財相「発令視野に」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG020FR0S1A100C2000000

一都三県の知事たちが政府に緊急事態宣言の発令を要請し、さらに緊迫感が高まる1月2日となりました。様々な情報が飛び交い、党内でも断続的に連絡を取り合い対応を検討しています。

すでに自明のことではありますが、いま仮に緊急事態宣言が再び発令されたとしても、実効性に乏しくほとんどアナウンスメント効果しか望めない一方で、経済的ダメージは極大化・深刻化することがほぼ確実です。

俗な言葉で言えば、現状で緊急事態宣言を出すことは「分が悪すぎる賭け」と言えます。

ただ、小池百合子東京都知事のこの要請タイミングは政治的には抜きん出たものがあり、これでほぼすべての責任とボールは政府側に渡ることになりました。

もちろん4知事たちが求めているのは単なる緊急事態宣言の再発令ではなく、法改正も含めた対応なのだ理解しておりますが、政府がなし崩し的に現行の緊急事態宣言だけを発令してしまい、国民の行動変容は起こらないというのが最悪のシナリオです。

今のすべてが中途半端でグロッキーな政府をみると、このシナリオに突き進む可能性がないとも言えないだけに、このタイミングでの小池百合子知事たちの要請がどういう効果を生み出すのか、現時点では諸手を上げて肯定しがたいのが正直なところです。

緊急事態宣言はその前提として(あるいは並行して)、特措法の改正が必要不可欠であり、我が党(維新)としては改めて提案をまとめて政府与野党協議に臨む予定です。

個人的には旧緊急事態宣言に至らないピンポイントな方策を最後まで模索しつつ、宣言をする場合でも、発令と終了の基準を明確化して事前にアナウンスするべきではないかとも思っています。

SNS上での議論も加熱しておりますが、皆様と議論・対話を重ねつつ、最善手を検討してまいります。

それでは、また明日。





音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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