- 2021年01月02日 15:33
1月2日(土)ムネオ日記
総務省は1月1日時点の人口統計を発表している。
丑年(うしどし)生まれは1066万人で総人口の8.5%を占めるそうだ。新成人は124万人で前年より2万人多く2年ぶりの増加という。
私は昭和23年生まれで第1次ベビーブーム(昭和21年~昭和24年)世代で成人は200万人を超えていた。更に第2次ベビーブーム(昭和46年~昭和49年迄)も200万人以上で推移していた。絶対的生産労働力がなければ国は衰退する。丑年の今年、増加に転じて欲しいものである。
元旦の新聞をよく読んでいると未来の世界や技術革新による、より文化的な生活について種々取り上げている。
紙面に目を通しながら、「空飛ぶ車」が本当に必要だろうか、これ以上「文化的な生活」を求める必然性があるのか等々自問自答した。
私は火山が爆発したり、地震が起きたり自然災害が起きると自然の人類への警鐘と受け止めている。我々人間が地球を傷め、時に破壊している。その裏返しとして自然が反応しているのではと考えてしまう。
21世紀は環境の世紀というなら、自然に対しての敬いと感謝をしなくてはならない。
自然との共生をより考える一年にしなくてはならないし、それは政治の責任ではないかと思う。読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
新年にあたりお互い責任を持っていきたいものである。
今日も穏やかな日和で自然の恵みに感謝してやまない。