2021年の新年おめでとうございます。
早速ではございますが、
今年の抱負というか、私の信条のようなものを
お伝えしたいのですが、まずはこちらをご一読ください。
~原文~では、満を持して↓
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい
~宮崎謙介2021年~
雨にも負けず
風にも負けず
週刊誌にも女性の誘惑にも負けぬ
頑丈なメンタルをもち
「欲」はなく
決してお調子者にならず
いつも家族と笑っている
一日に日本酒一合と
つまみと少しの寿司を食べ
あらゆる食事を
自分の勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
東京の中央区のどこかの
タワーマンションの一室にいて
東にバラエティの仕事があれば
行って斬られてやり
西に上沼恵美子さんからのお誘いがあれば
行って喜んで斬られて傷を負い
南に死にそうな友人があれば
行って俺よりは大丈夫だろといい
北に喧嘩や訴訟があれば
良い弁護士を紹介してやるからといい
鬼滅を読んでは涙を流し
夜中にトイレに行くときはおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい
(でくのぼー以下のところは、既になっているかも)
ということです。
今年は反省を活かしつつも、
テーマは「自然体」です。
自分らしくいることを前提として、
息子と家庭としっかり向き合いつつ、
自然体で臨んでいきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。