- 2020年12月31日 07:47
今年最後になってわかる政府、メディアのコロナ対策教育の失敗
今回の羽田議員の死亡の問題、この一年の経験が少なくとも一人の国会議員や秘書に全く届いていなかったことがわかります。
1 自費クリニックで行うPCR検査は症状が無い人
2 今は症状さえあれば受診したその日にPCRが受けることが可能
3 症状がなくても突然状態が悪くなって急変し死亡する人がいる
連続曜日最高をとっている東京のPCR陽性者数。陽性率も上昇しています。結果東京の医療は今本当に逼迫しています。積極的治療を行わない看取りのための入院も当然各病院で出てきています。
やっと最近人の動きが少なくなりました。ただ下がってくるのは早くても10日後ですかね。
それこそがんセンターや癌研有明病院がコロナ患者を受け入れてるそうです。それがどういうことを表すか。美味しい中華料理屋に寿司をテンポよくにぎれと言っていることと同じです。
医師の甘えだという人がいます。政治評論家が芸能評論を間違えないことの難しさが冷静になればおそらくわかるでしょうに。まして医療の間違いは患者と医療者の命なのに。
今変異種が話題になってます。実際感染力は強くなっているかもしれません。だから今があるのかもしれませんが、やることは一つです。マスク、手洗い、3密予防、大声を出さない、これを個人ごとに行いワクチンを待つしか無いのです。
今年最後のブログも新型コロナウイルス関連でした。日本の政府とメディアの国民の教育が間違っていたということでしょう。
みなさん来年こそはいい年に。