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日経平均は反落、急騰後で利益確定売り 米株安も重し


[東京 30日 ロイター] - 30日の東京株式市場で日経平均は反落した。前日に1990年8月以来、約30年4カ月ぶりの高値水準まで上昇したことを受け、利益確定が先行。29日の米国株市場が小反落となったことも嫌気され、幅広い業種で売りの圧力が強まった。

日経平均は朝方から軟調なスタートとなり、一時200円を超えるマイナスとなった。後場には下げ幅を縮小し一時プラス転化する場面もみられたが、再びマイナス圏に沈み年内最後の取引を終えた。

TOPIXは0.80%安で取引を終了。東証1部の売買代金は1兆9606億円と薄商い。東証33業種中、空運業、海運業、石油・石炭製品、証券業の4業種が値上がり。一方、それ以外の29業種は値下がり。パルプ・紙、鉄鋼、繊維業、ゴム製品などが値下がり率上位に入った。

市場からは「年内最後の取引となり市場参加者も少ない中、方向感のない展開となった」(国内証券)との声が聞かれた。

また、「依然として、変異種の新型コロナウイルスの感染拡大など懸念材料はあるものの、そうしたネガティブ材料も追加の財政出動や経済対策が打たれるとの期待につながる可能性もある」(岡三オンライン証券・チーフストラテジスト、伊藤嘉洋氏)との見方も出ていた。

個別では、ファーストリテイリングが上場来高値を更新。日経平均を50円ほど押し上げた。そのほか、レノバも上場来高値を更新した。

東証1部の騰落数は、値上がり607銘柄に対し、値下がりが1507銘柄、変わらずが73銘柄だった。

日経平均

終値      27444.17 -123.98

寄り付き    27559.10

安値/高値   27338.56─27572.57

TOPIX

終値       1804.68 -14.50

寄り付き     1812.31

安値/高値    1801.17─1816.14

東証出来高(万株) 87819

東証売買代金(億円) 19606.42

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