記事

子どもの貧困緊急対策事業

 令和3年度の沖縄子供の貧困緊急対策事業は、0.6億プラスの15.0億円となっています。

 従来の子どもの居場所運営支援と子どもの貧困対策支援員の配置に加え、新型コロナ対策を踏まえた、食支援連携体制の構築と居場所の衛生環境改善が新規として盛り込まれています。

 今回のコロナ禍においても、子どもの居場所、子ども食堂閉鎖中の、子どもたちの食事提供で、切実な陳情を受けましたので、この新規事業には、強い思いもあります。

 コロナによる解雇や雇止めは、厚労省の今年最後の調査では約8万人となっています。

 特に、女性や非正規雇用といった母子世帯にそのしわ寄せがきているのは様々な調査結果で顕著であり、今秋の女性の自殺率が突出して高いのも経済的理由がその主因であると推測されます。

 沖縄の子どもの貧困対策にも、令和元年から若年妊婦の居場所づくりの展開が含まれていますが、 子どもの貧困とは、より厳密に定義すると、母子世帯の母親の経済苦境であり、ここに手厚い支援の手を差し伸べ、自立の手助けをすることに尽きます。

 そんな問題意識を死守し、母子世帯貧困対策事業は、次期の沖縄振興計画でも、必要な内容のひとつと して、取り組んでいきます。

あわせて読みたい

「子どもの貧困」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。