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EU、ファイザー製ワクチン納入完了は来年9月 他社製も入手加速


[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会は28日、米製薬大手ファイザーと独バイオテクノロジー企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの初回2億回分について、納入が2021年9月までかかると述べた。

各国へのワクチン配布が長期化することになり、EUの人口約4億5000万人分のワクチン接種を加速させるためには、他のメーカーのワクチンも入手する必要があることが確実になった。

大半のEU加盟国が、医療従事者や重症化しやすい者に対してファイザーのワクチン接種を27日に開始。ファイザーのワクチンは2回の接種が必要となる。EUで承認されている新型コロナワクチンは今のところファイザー製のみ。

欧州委の報道官は「全2億回分のワクチンは21年9月までに配布される予定だ」と電子メールでコメント。ファイザーとビオンテックとの契約により、EUは任意で追加1億回分を購入することができる。追加分のスケジュールは未定。

また報道官は、EUがワクチンの各メーカーと結んだ大半の契約に基づき、ワクチンの配布はほとんどが21年末までに完了する見込みだと述べた。

EUはファイザー・ビオンテックのほか、英製薬のアストラゼネカ、米日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、米バイオ医薬大手モデルナ、仏製薬大手サノフィ、ドイツのバイオ製薬会社キュアバックと合計約20億回分の事前購入契約を結んでいる。

EUの医薬規制当局は、モデルナのワクチン承認を決める会議を来年1月6日に開く予定。当局はこれまでに、アストラゼネカとJ&Jが来年の第1・四半期に承認申請する可能性があると述べている。

欧州委の報道官は、複数のワクチンの配布が21年3月までに始まる可能性があると明らかにした。

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