- 2020年12月28日 17:16
羽田雄一郎さん死去 53歳は若すぎる
参議院長野選挙区から5期当選している、参議院議員の羽田雄一郎さんが、昨日27日、亡くなりました。53歳という若さで、残念でなりません。
羽田雄一郎さんは、現在は、立憲民主党の参院幹事長、民主党政権の時には国土交通大臣を務め、一緒に閣僚としても仕事をしてきました。何日か前から風邪気味で発熱もあり、27日にPCR検査を受ける予定だった、ということです。医者の友人からは、あと1日早く病院に行っていれば、、、、というメッセージがありました。
昨日の午前中は、普通に仕事をしていて、体調が悪くなり病院に向かう途中で、容態が悪化した、とのこと。羽田家とは、私の実家の加藤と家族ぐるみのお付き合いがあります。
おじい様の武詞郎さんと、母方の祖父である青木一雄の頃からで、雄一郎さんのお父様、孜さんの東京の選対本部長を祖父が務めたこともある、と聞いています。
孜さんは、私の母校でもある成城学園の卒業生で、やはり卒業生の父母や叔母と仲良くしていました。雄一郎さんは、私を「お母さん」と呼び、私は「雄ちゃん」と呼んでいました。
半年ほど前に、新幹線で会って話したのが、最後になりました。孜さんゆずりの、親しみやすさ、優しさなどで、誰からも慕われていました。本人もまさか、ここで人生が終わるとは、思っていなかったと思います。
まだこれから活躍してもらいたかったのに、本当に無念です。
心から、ご冥福を祈ります。長野では、号外が出ました。