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- 2020年12月20日 06:50
無責任な安倍氏は健在 補填問題を国会で語る?? 自民党の幕引きは下劣
安倍氏の桜を見る会の補填問題。安倍氏は、当然のことながら「不起訴」になります。
「安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、年内にも最終判断 東京地検特捜部」(毎日新聞2020年12月19日)
想定通りです。上申書で済ませることはなく、出頭を求めたということくらいが検察のできたことの限界でした。
とはいえ上申書で済ませなかったのは、検察に批判の矛先が向かないようにするための自己保身です。
刑事事件が不起訴で終わる見込みですが、菅内閣の支持率急落を受けて、自民党では安倍氏の国会招致だそうです。
しかし、証人としての招致ではありません。偽証罪による制裁もありません。
お茶を濁そう、幕引きを図りたいという思惑が見え見えです
それとも安倍切り?
政権中枢にいれば、安泰?
だから黒川「検事訴訟」だったんだということをまざまざと思い起こさせてくれます。
その安倍氏も招致には前向きだとか。
「安倍前首相、国会招致応じる意向 「桜」前夜祭巡り」(日経新聞2020年12月18日)
「秘書からそのような事実はないとしか聞いていない」
これを壊れたレコードのように繰り返すんでしょうね。問われているのは、これだけ変だぞと言われている中で、問われているのは、最高責任者として、どのような調査を指揮したのかということです。
「安倍氏の説明責任 どんな調査をして国会答弁をしたのか説明する責任がある 補填の原資はどこから?」

ここまでやらかした安倍氏を擁護する自民党議員には良識がないのでしょうか。
安倍氏に国会でしゃべらせて終わり、なんていうのは通用するはずもありません。
世論調査で下落しなければ何をやってもいい??
というのが自民党の論理です。
その当の安倍氏は、後援会だそうです。
「安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、年内にも最終判断 東京地検特捜部」(毎日新聞2020年12月19日)
想定通りです。上申書で済ませることはなく、出頭を求めたということくらいが検察のできたことの限界でした。
とはいえ上申書で済ませなかったのは、検察に批判の矛先が向かないようにするための自己保身です。
刑事事件が不起訴で終わる見込みですが、菅内閣の支持率急落を受けて、自民党では安倍氏の国会招致だそうです。
しかし、証人としての招致ではありません。偽証罪による制裁もありません。
お茶を濁そう、幕引きを図りたいという思惑が見え見えです
それとも安倍切り?
「首相の「安倍切り」もろ刃の剣 保身で国会招致? 党内の反発強まる恐れ」(西日本新聞2020年12月19日)あらあら、もう「不起訴」が最初から見えている事件で(強制捜査をしない段階で結論は、誰もが見えていますよね)、これだけキリキリしているのは、どれだけ自分が特権様々と思っているんだということです。
「そもそも、東京地検特捜部が安倍氏の事情聴取に向けて歩を進めていることに、安倍氏の取り巻きは憤っている。政府や与党の要人にまつわる重大捜査の経過は、官邸や党中枢に報告が上げられるとされる。首相や二階俊博幹事長は安倍氏を追い込む捜査を「黙認」しているのではないか、との臆測が成長していく。」
政権中枢にいれば、安泰?
だから黒川「検事訴訟」だったんだということをまざまざと思い起こさせてくれます。
その安倍氏も招致には前向きだとか。
「安倍前首相、国会招致応じる意向 「桜」前夜祭巡り」(日経新聞2020年12月18日)
「秘書からそのような事実はないとしか聞いていない」
これを壊れたレコードのように繰り返すんでしょうね。問われているのは、これだけ変だぞと言われている中で、問われているのは、最高責任者として、どのような調査を指揮したのかということです。
「安倍氏の説明責任 どんな調査をして国会答弁をしたのか説明する責任がある 補填の原資はどこから?」

2020年11月23日撮影
安倍氏に国会でしゃべらせて終わり、なんていうのは通用するはずもありません。
世論調査で下落しなければ何をやってもいい??
というのが自民党の論理です。
その当の安倍氏は、後援会だそうです。
「安倍氏、「桜」前夜祭語らず「憲法改正に取り組みたい」 山口・下関で講演会出席」(毎日新聞2020年12月19日)安倍氏の無責任さは健在です。
「出席者によると、安倍氏は桜井さんとの対談形式で約500人を前に「60年安保の改定時も大変な反対運動があったが今は7、8割の人が肯定している。憲法を変えるのは大変だが変えることができれば『良かった』と変わっていくだろう」などと述べたという。」