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柔軟性、清新性を失いつつある自民党の悪いところが現れているのかしら

どうやったら自民党に緊張感を齎すことが出来るのだろうか、ということを考えているのだが、自民党もすっかり締まりのない政党になったものだ。

緊張感がない。

自浄作用が殆ど働かない。

旧民主党等からそれなりにいい人たちが自民党に入ってきているのだが、自民党のゆるふん体質には大きな変化がないようである。

自民党の幹事長に就任した二階さんが自民党のゆるふん体質を加速させてしまったようだ。

事件を起こすのは、もっぱら二階派の国会議員。

幹事長派閥だということで、いざとなったら二階さんが何とかカバーしてくれるとでも思っていたのか、随分野放図なことをやってしまう国会議員が二階派には特に多そうだ。

逮捕されても当然のような刑事事件を起こしても、自民党を離党させるくらいで二階派としては特にペナルティらしいペナルティを課さないで、ただじっと黙って見ているような感じがする。

懐が深い幹事長、清濁併せ呑む幹事長、如何にも政治家らしい辣腕の政治家だと言えば、まさにそのとおりなのだが、だらしないと言えば、途轍もなく、だらしない。

自民党がいつまで経ってもピリッとしない、何となくいつまでも胡散臭い、と思われてしまうのは、やはり二階さんにその責任の一端があると言わざるを得ないだろう。

政策面でも自民党は、ジリジリと後退しているようだ。

選択的夫婦別姓問題に端的に現れているが、懐が広かったはずの自民党の懐がいわゆる自民党の守旧派と言われる人たちの暗躍でどんどん狭くなっている。

自民党には進取の気性に富んだ、穏健保守の若い有望な政治家がそれなりにいるのだが、結局はそれらの人たちの意見は封じ込められてしまうようだ。

このこと自体は二階さんのせいとは言えないが、自民党から若い清新な活力が奪われて行っているのは、二階さんがルーズで自民党内で大方の国民が望んでいるような自浄力、自浄作用が働き難くなっているからだろう。

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