- 2020年12月19日 08:45
勝負の3週間 敗因はGoToではなく忘年会?
誰がどうみても勝負の3週間は明らかに敗北です。
最初数は増えずに耐えていたのに、正しい動きがされていれば本来減るはずの2週目以降に全国で感染者の数が増えました!遂に京都、広島などが今まで優秀だった地方都市でも医療崩壊の危険宣言が出されています。(医療崩壊の関しての以前の記事)
>このまま重症患者が増加すると医療崩壊を招きかねないと警鐘を鳴らし、不要不急の外出や大人数での会食を控えるよう強く求めている
>「救急の受け入れや手術に支障が出ている。医療崩壊が始まっている」
医療現場の方の頑張りに感謝しますとともに、この感染症の冬の恐ろしさを実感しています。
そして少し疑問を持っています。2週目から3週目にPCR陽性者は増えています。重症者はそれに引っ張られますので当然増えて仕方ありません。(もちろん死者もこのPCR陽性者、感染者に引っ張られます。)
もちろん検査が増えたこともあるのでしょうが、北海道は減っているのになぜ東京は増えているのでしょう。本当にGoToがメインの理由だったのでしょうか。
正直状況証拠から考えるとやはり忘年会ではないのかと思っています。3週前にあれだけ言ってもやはり宴会が例年より少ないながらしっかりやられていたのでしょう。それこそ総理達のように。
また家庭内感染がメインだと少し報道が偏っている気がします。家庭内で感染するのは、誰かが外から持ち込んでいるからです。外での感染を防ぐことが大切なのであってこの報道は明らかなミスリードだと個人的には思っています。それこそGoToが原因だったとして騒ぎ、結果経済が低下した煽り記事と同じように。
飲むなら静かに。騒いだら退場。あなたの外での発散は家族への感染拡大!
ぐらいのキャッチコピーが必要だったのでしょう。でもね若い人は止められないんだろうな。
宮沢先生が発信をやめたそうです。朝日新聞は反ワクチン記事を流しています。本当この国ってなんなんだろう。