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【バイデン次期大統領の道】

アメリカのバイデン次期政権の骨格が見えてきました。気候変動対策に力を入れることをアピールしているようです。

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New York Timesは、Defying Trump, McConnell Seeks to Squelch Bid to Overturn the Election(共和党上院トップ、選挙結果を覆そうとするトランプに反旗)の中で、米バイデン次期大統領について、トランプ大統領を支える与党・共和党の上院トップのマコネル(Mitch McConnell)院内総務が15日、「多くの人たちが違う結果を望んでいた」とした上で、「選挙人による投票で次期大統領が公式に決まった」、さらに「バイデン次期大統領を祝福したい」と述べたと伝えています。

共和党の指導部がバイデン氏が選挙で勝ち、次期大統領となることを認めたのは初めてだということです。共和党の下院はトランプを選ぶか、選挙の公正なプロセスかを選ぶよう迫ろうとしていることを避ける狙いがあったとしています。

USA Todayは、マコネル上院議員が続けて「考えに違いはあるが、初の女性副大塗料が誕生することについてすべてのアメリカ国民は誇りを持つことができる(beyond our differeces, all Americans can take pride that our nation has a femal vice presdient for the first time)」と述べたと伝えています。歴史的な出来事だとしています。

こうしたマコネル院内総務の発言に対してバイデン次期大統領は謝意を伝えたそうです。

Washington PostはBIden to name Gramholm as energy secretary(バイデン、エネルギー長官にもとミシガン州知事を起用へ)の中で、バイデン次期大統領がエネルギー長官にジェニファー・グランホルム(Jennifer Granholm)元ミシガン州知事(61歳)を起用する見通しだと報じています。

カナダ出身のグランホルム氏は現在、カリフォルニア州立大学バークレー校で非常勤の教授で、このままではアメリカが環境政策で世界から取り残されるとして電気自動車の普及などを訴えているということです。「今回の起用は、気候変動対策でバイデンがエネルギー省に重要な役割を期待している明確な証だ」と分析。

また、ナンバーツーとしてはインド出身の科学者で、現在カリフォルニアのスタンフォード大学教授のArun  Majumdar氏が検討されているとしています。電力グリッドの改善を求めているそうです。

WSJはBiden Selects Pete Buttigieg as Transportation Secretary(バイデン、運輸長官にブティジェッジ氏を指名)の中で、バイデン次期大統領が15日、運輸長官に大統領選挙の候補者選びで戦った38歳のブティジェッジ氏を指名すると発表したと伝えています。

ブティジェッジ氏はゲイだと公言しているインディアナ州サウスベンドの前市長でことし3月に選挙戦から撤退しバイデン氏の支持にまわっていました。声明でバイデン氏は声明で「雇用、インフラ、平等、気候変動などが運輸省に集中している」としてブティジェッジ氏の手腕に期待を寄せました。

主要な閣僚でまだわかっていないのは司法長官、商務長官、労働長官などということです。

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