記事
- 2020年12月17日 07:18
旧宮家の男系男子の方々の皇籍復帰に向けて
神道政治連盟国会議員懇談会総会が開催された。
安定的な皇位継承について私は発言。
ご結婚で皇籍を離脱される女性皇族の方々に「皇女(こうじょ)」という尊称で公務員として公務を続けて頂くという案が政府内で浮上と報道されている。
私はもしこの案を採用するなら、同時に旧宮家の男系男子の方々にも皇族のご公務の一部を担っていただくことを考えるべきだと思う。
皇籍離脱された女性皇族の方々も旧宮家の男系男子の方々も、民間におられる旧皇族、旧宮家の方々という点では違いはない。
そのお姿を広く国民に知っていただくことで、旧宮家の男系男子の方々のご存在がどれだけ重要なことかの認識が広がり、自然に皇籍復帰への流れが出来てくると思う。
民間におられる旧宮家の男系男子の皇籍復帰は何らおかしなことではなく、旧皇族の民間人としてお生まれになった後に皇籍復帰された例は先例があり、皇籍復帰後に天皇に即位された醍醐天皇の例もある。