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トランプからバイデンへの流れは、菅さんにとっては追い風になるが、野党には何の足しにもならない

菅さんに大逆風が吹いている、というのが専らの世間の評判だが、私にはそうは思えない。

ワクチンの開発が粛々と進んでいるようだし、アメリカでは既にワクチンの接種が始まったというのだから、いずれは日本でもワクチン投与が始まる。

私自身はワクチンの摂取よりも、人との接触の機会を出来るだけ少なくして、コロナ感染のリスクを出来るだけ減らすことに努めるつもりだが、ワクチン接種の効果が現れれば、コロナに対する恐怖心が相当程度薄れ、人の移動も増え、経済活動もそれなりに復調するはずだ。

目下は菅さんの人気が落ちる一方だろうが、コロナの恐怖から大方の国民が逃れることが出来るようになれば、政権を担っている菅さんや自民党への信頼感が急増することは確実である。

本当にコロナを克服出来るのか、いつ克服出来るのか等については、まだ何とも言えないが、コロナを克服出来さえすれば、菅内閣の支持率は急上昇する。

少なくとも菅内閣の間にそれなりの成果が挙がる可能性があることは間違いなさそうだから、菅さんも自民党も今現在の支持率に一喜一憂することはない。

菅さんにとって追い風になり得るのは、何と言ってもアメリカの大統領が現在のトランプ大統領からバイデン氏に変わることである。

トランプ大統領が再選すれば、安倍前総理のトランプ大統領との親密な関係が色々な面で日本の政治を左右するようなこともあり得たかも知れないが、バイデン氏がアメリカの新しい大統領に就任すれば、一からバイデン大統領との新しい関係を構築していかなければならなくなる。

菅さんは、日本の総理大臣としてその掌に当たるのだから、バイデン大統領との新しい関係で日本に何らかのプラスがあれば、その功績はもっぱら菅内閣にあることになる。

多分、プラスになることが多いはずである。

野党の皆さんは、終始外野席、観覧席にいて見ているだけだから、多分、プラスもマイナスもない。

ケチを付けることは出来ても、具体的には何らの貢献も出来ないのが、野党の皆さん。

菅内閣が大コケする可能性も依然としてゼロではないが、菅内閣はそれなりの成果を収めそうな流れに乗っていることは間違いなさそうだ。

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