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夫婦別氏の男女共同参画基本計画が3回目の議論でもまとまらず 内閣府男女共同参画局の調整不足

会議の様子(自民党本部で)

 「日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。

 12月10日(木)、自民党本部において、コロナ禍の中での党税調の議論の一方で、内閣第一部会・女性活躍推進特別委員会合同会議が開催されました。議題は、第5次男女共同参画基本計画案について、3回目の議論となりました。

 焦点は、夫婦別氏の計画案の記載内容です。

 12月4日(金)の1回目の党内議論では、11月11日に官邸に提出されていた「基本的な考え方」の中では夫婦別氏の6行の計画案の記載が、他の計画項目とは異なり、2頁という突出した書きぶりとなっていて、反対・見直しの大合唱となりました。

詳細は https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12642151727.html 

 12月8日(火)の2回目の党内議論では、内閣府男女共同参画局が1回目の議論を踏まえて修文した夫婦別氏の計画案が、2頁から何と4頁へ増大していました。そのため、議論は賛否両論が飛び交い、紛糾して、2(冨岡勉内閣第一部会長と森雅子女性活躍推進委員長)+2(中曽根弘文青少年健全育成推進調査会長と衛藤晟一少子化対策特別委員長)の修文に委ねられました。

詳細は https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12642918163.html 

 今回、12月10日(木)の3回目の党内議論では、2+2の修文合意ができていれば、すんなり済んだのですが、十分な意見調整が行われないまま、第3回目の党内議論となってしまいました。これは、偏に担当の内閣府男女共同参画局の調整不足の結果です。年内に閣議決定したいという思惑だけが優先し、さらに、党内調整もしないままに、夫婦別氏導入に前のめりになっていたからです。猛省を促したいと思います。

 議論は、内閣府男女共同参画局が用意した2頁の原案に対して、中曽根先生の提案した簡便な案文に多くの支持が集まりました。そもそも2頁の原案に中には、そのまま中曽根案が盛り込まれており、中曽根案を基本として、さらに修文することになりました。

 中曽根提案は、11月に男女共同参画会議が菅総理に提案した「基本的な考え方」を基にして、修文したものです。

 「婚姻後も仕事を続ける女性が大半となっていることなどを背景に、婚姻前の氏を引き続き使えないことが婚姻後の生活の支障になっているとの声もある。
そのような状況も踏まえた上で、家族形態の変化及び生活様式の多様化、国民意識の動向等も考慮し、選択的夫婦別氏制度の是非に関し、戸籍制度と一体となった家族同氏制度の歴史を踏まえ、また子供への影響や最善の利益を考える視点も十分に考慮し、国会における議論の動向を注視しながら検討を進める。【法務省、関係府省】」

 以上、お読み頂ければ、何の問題もないと思います。

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