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傍若無人の立憲民主党、相関関係と因果関係を取り違えて官僚を圧迫し、論文著者に諭される

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こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

閉会中審査で各種委員会で質疑が行われる一方、相変わらず一部野党は「野党合同ヒアリング」という名目で官僚の負担を増やし続けているようです。

今日もひどい光景がネット上で話題となっておりますので、一言だけ苦言を呈したいと筆を執ります。

きっかけはこちらの論文。

こちらを根拠に立憲民党は「政府のGoToキャンペーンが新型コロナウイルスの感染を拡大させた!」と政府批判・断罪を試みたいようです。

しかし上記Tweetでも明らかなように、これはあくまで現時点では「GoToトラベル利用者は、コロナ疑いの症状を多く経験している」という相関関係を示したものに過ぎません。

ところがこれを、

「論文著者は因果関係があると断定している!」
「私は論文を読んで言っている。因果関係がないとどこに、何ページに書いてあるんだ
「人様の論文にそこまで言うなら、何行目に(因果関係はないと)書いてあるのか言いなさい」

と詰め寄る議員が発生したのだから、絶望しかありません。

しかし動画を見ていただければおわかりの通り、むしろ論文には「強い相関関係がある」「一定の影響がある可能性がある」としか書いてないんですよね。

これは典型的な、相関関係と因果関係の取り違えです。

AとBが関係しているからといって、Aの原因がBだとは限らない。中学生くらいで習う論理ですね。

ところが経済学でも感染症対策でも、どういうわけかこれを(意図的に?本当に無知で?)取り違える政治家や有識者が多発しています。

さらに絶望が深いのは、この某議員と厚労省官僚のやり取りを、立憲民主党の公式アカウントが鬼の首を取ったように発信しているところです。動画に字幕までつけて。

厚労省官僚が「論文そのものを見ていない」と言った部分で、なにやら自らの「勝利」を確信したのでしょう。熱心な支持者が歓喜すると思ったのでしょう。

しかし元の論文に目を通すのも大事なことですが、サマリーであっても中身を正確に理解していること方がよっぽど重要です。

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