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映画館でマナーモードのバイブ音OKに? コロナ禍での新しい鑑賞スタイルが話題に

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活の様々な場面に影響が出る中、映画館も営業自粛が余儀なくされたものの一つだ。アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃(やいば)』無限列車編」の爆発的ヒットで回復の兆しが見えつつあるものの、“コロナ自粛”の一環で映画館から足が遠ざかったままの人も少なくなさそうだ。

そんな中、感染を予防しながら映画を楽しむためのガイドラインに、ウイルス接触確認アプリ「COCOA」が動作できるようにスマートフォンの電源を切らないように求める項目が登場。マナーモードにすることを呼びかけていることから、Twitterでは「サイレントモードではダメなのか」など関心が高まっている。

ガイドラインを策定した全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)に映画館での感染対策を尋ねた。


全興連は、映画や演劇の興行関係者らでつくられ、今年春に国内でも新型コロナの感染が確認されると、5月には感染予防のガイドラインを策定。感染者数や国の指針を踏まえながらガイドラインの改訂を重ね、コロナ禍でも安心して映画鑑賞できる環境作りを検討してきた。

しかし、4月7日に東京や神奈川、大阪など7都府県に緊急事態宣言が出されると、16日には全国に拡大。翌月25日に全国で宣言が解除されたものの、宣言期間中は多くの映画館が営業自粛を余儀なくされた。現在は5000人以内ならば満席で飲食を許可した上映が可能だが、座席数を50%にしたままの映画館も少なくない。

そんな中、Twitterで話題となっているのは、全興連のガイドライン(12月1日付)に登場したスマートフォンに関する項目だ。

(vii)COCOAを稼働可能な状態に保つため、上映中はスマートフォンをOFFにするのではなく、マナーモードに設定する旨を周知するように努める。

COCOAはウイルス感染者と接触した疑いを通知してくれる厚労省のアプリで、上映する映画の冒頭で紹介するなど全興連も普及に協力してきた。今回のガイドライン改訂における上記の項目も、COCOAを動作させることで感染を予防しながら映画鑑賞するための措置だ。

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