- 2020年12月02日 14:24
ラーメンズ小林賢太郎引退に俳優や芸人仲間がエール「今後は無限に創作するよ、彼」

お笑いグループ「ラーメンズ」の小林賢太郎が11月16日をもって芸能活動から引退していたことを、所属事務所が1日、発表した。Twitterではファンの惜しむ声があふれるとともに、多くの関連ワードがトレンド入り。俳優や芸人仲間からも、驚きやエールの言葉が贈られた。
「今後は際限なく、無限に創作するよ、彼。」
小林賢太郎の新たな門出を応援している人を知っています。
— 久ヶ沢牛乳 (@kuga_latte) December 1, 2020
俳優の久ヶ沢徹は小林と共演した2005年の舞台「GOLDEN BALLS LIVE」のセリフになぞらえる形で「小林賢太郎の新たな門出を応援している人を知っています」と投稿。
同じく俳優の安井順平は、「今後は際限なく、無限に創作するよ、彼」と、今後は執筆活動などの裏方仕事に回るという小林の活動に期待感を示した。
またやりたくなったら、一緒にコントやろうね! pic.twitter.com/RD0wrbq2YO
— やついいちろう (@Yatsuiichiro) December 1, 2020
同じ事務所に所属したお笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうは、小林とのツーショット写真と共に「またやりたくなったら、一緒にコントやろうね!」と呼びかけた。テレビ朝日系「完売劇場」で共演した芸人の田上よしえは「ジャニーズの長男はマッチ!完売劇場の長男はラーメンズ!」と讃え、同番組を引っ張ってきたラーメンズの二人を労った。
他にも小林が演出する舞台出演者の常連だった俳優の竹井亮介、辻本耕志、森谷ふみ、犬飼若博、平田敦子や芸人仲間がツイートで反応している。内容は以下の通り。
賢太郎くんのことは突然で衝撃を受けていますが、彼のことだから、きっと深く深く考えてのことだと思っています。舞台では300回を超えるステージで共演しましたが、その中でゾクっとするような彼の演技を目の前で何度も見てきました。本当に素晴らしい演技者です。
— 竹井亮介 (@takeiryosuke) December 1, 2020
さらに忙しくなる人生選んでやんの。賢太郎くんらしいわ。今まで〆切があったから創作がある意味そこまでに留められたのに。今後は際限なく、無限に創作するよ、彼。
— 安井順平 Junpei YASUI (@yasuijunpei) December 1, 2020
どうせすぐ「こんなこと考えてるんだけど」って連絡してくるよ絶対。
まずは一旦お疲れ様でした。
ありがとう。そんでまたやろう。
賢太郎さん、引退。
— 辻本耕志 (@tsujimoto_kouji) December 1, 2020
鳴り止まぬ、LINE、メール、電話。
もう、本当、いきなりだな。
ひとまず、小林賢太郎さん、お疲れ様でした。
連絡してみるか。
昨日は、
— 森谷ふみ (@morifumiya) December 2, 2020
すっごいひっさしぶりに親に会ったら、「え…?マジか…!?」と鈍くて重たい衝撃を受けた。
という感覚に近い気持ちになってました。
実際は2つしか変わらないので、こんな事呟いてまーた叱られちゃうかもしれませんけど。
ひとまずおつかれさまでした!
時間は巻き戻せないから振り返りはしたくないけど、この人とのことはやっぱり思い出してしまう。
— 犬飼若博 いぬかいわかひろ (@inux4) December 1, 2020
小林賢太郎
彼の創る舞台に関わらせてもらって、僕は東京に来てやりたいと思っていたことのいくつかを叶えることができた。感謝しかない。
でも…次はなにやるんだろ?ってやっぱり期待しちゃうよね〜
もう一回共演したかったなって思ったけどよくよく考えたら絡んだことは無いのかもしれない。そう思ったら寂しさが増したわ。寂しいなぁ。お疲れ様でした。でもまたなんかやりたい。
— 平田敦子 (@hiraatsu) December 1, 2020
何て言えば良いのかしら?「お疲れさまでした!」ですかね。活動は続けるんだから「新たな船出おめでとうございます!」でもあるしなー。結果、私からは飲みに行こーとしか言えませんな笑 https://t.co/CahpCuT9Sz
— イマダチ ススム(今立 進) (@elec_imadachi) December 1, 2020
ジャニーズの長男はマッチ!
— 田上よしえ (@TANOWAVE) December 1, 2020
完売劇場の長男はラーメンズ!
ラーメンズ・小林賢太郎、芸能界引退 相方・片桐仁「感謝しかありません」(オリコン) https://t.co/o3A2pGfQ83
いきなり過ぎてびっくりした。カジャラ4のグループラインがざわついてたから何事かと思いきや、、でもいつかはそうなるんやろな…と分かってはいたんやけど、まさかこのタイミングとは、、でも小林賢太郎の“創る”作業が終わるわけやないから、また賢太郎くんの作品に出れたらええな…てか出たいな。。
— なだぎ武 (@nagi_nagio) December 1, 2020
今後の活動は

事務所から引退が発表された1日、小林は自身のサイトで引退についてのコメントを掲載。足が悪くなり、「手術もして日常生活に支障はない」ものの「身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきてい」たことをはじめとして、「様々な経緯をふまえ自分で判断した」と引退決定の経緯を説明した。
さらに、「ラーメンズ最新公演『美大じじい』とかを期待していた人がいたらごめんなさいね」と架空の公演名をあげて謝罪するとファンが反応。
唐突なワードの登場に「笑わせてもらった」、「公演内容を考える余白が生まれた」と小林の粋な“演出”を喜ぶ声がTwitterに流れた。将来的な公演の実現を期待する声も多く上がり、「美大じじい」は一時、トレンド上位に浮上した。
今後の活動について小林は、「目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ」と綴り、創作活動に意欲を示している。
相方の片桐仁も同日公開したコメントの中で「賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください」とファンに呼びかけた。

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