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バイデン氏 史上初の広報チーム全員女性に

米国では、トランプ氏が政権移行の手続き開始を容認する考えを示し、バイデン次期米政権への移行に向けた動きが、先月23日に本格化しました。閣僚候補が、次々に公表されています。

多様性を重視した米国像を示すとして、非白人や女性の候補が多くなっています。今朝、報じられているのは、11月29日発表された、次期政権のホワイトハウス広報部門の主要ポスト7人の全員が女性、ということです。

情報発信を担う大統領報道官には、オバマ前政権で国務省報道官などを務めたジェン・サキ氏で、政権移行チームによると、全員女性は史上初めてで、白人男性の高官が多かったトランプ政権からの転換をアピールする狙いがある、とのこと。

ジェン・サキ氏は、ツイッターで「史上最も多様性に富む広報チームだ」と強調しています。広報部長には、べディングフィールド氏、副大統領首席報道官にはサンダース氏が、発表されています。7人のうち4人が非白人です。

バイデン氏は、次期財務長官には、女性のジャネット・イエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長を、30日中にも正式発表予定、ということです。また、大統領経済諮問委員会(CEA)委員長やホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)局長といった経済チームの要職にも、黒人やインド系の女性を起用する方針です。

ヒラリー・クリントン氏が、前回の大統領選後に、アメリカにはまだガラスの天井がある、と話していましたが、バイデン政権でこれが破られることを、カマラ・ハリス副大統領の活躍も含めて、注目していきたいと思います。

それにひきかえ、日本の現状は、と思わずにはいられませんが、一歩ずつ変えていくしかないのでしょう。

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