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医療崩壊 コロナは完全に治す治療はないけどほぼ防げる病気 だから医療者は言い続ける

忽那先生の3連休前の記事です。



これを受けたわけではないですが、この日本における医療崩壊についてFBでの議論が行われ、少し私も整理できましたのでここに書きます。

この記事で引用されている医療崩壊の定義は
>医療崩壊とは、一般的には「必要とされる医療」が「提供できる医療」を超えてしまうことを指します。
普段の診療体制では救える命も救えなくなってしまったこと

具体例として
>・救急車の搬送先がなかなか見つからない
>・心筋梗塞・狭心症の治療が行われなくなる
>・がんの診断が遅れる
などがあげられています。詳しい内容の説明はこの記事にしっかり書かれているためこれ以上の引用はしません。

では日本において「医療崩壊」したらどうなるのでしょうか?おそらくですが、今行われている欧米と比べて患者さんに手厚い「提供できる医療」、少し過剰な部分もあるいわゆる患者接遇というおもてなしの医療を受けられなくなることが想定されます。

いつでも本人の希望でそこまで待たずに好きな病院にかかれる
いつでも救急車がすぐに適切な病院に連れて行ってくれる
高い確率で素早く適切な医療がほぼ全国で行われる

これらの今ぎりぎりの状況で行われている日本における「標準的医療」が、時間、人、物の制限を受け、最悪ロシアのようになると言うことです。

ツイートしました。
この医療の変化を受け入れるかどうかは国民の行動にかかっています。なにせ心筋梗塞や脳卒中などのその他の生活習慣病から生じる疾患の予防に比べて、コロナ感染の予防はちゃんとやればほぼ必ず減ると言う結果がついてくるからです。繰り返しですが医療者がコロナ予防について過剰なまでに反応するのは、

コロナは完全に治す治療はないけど、ほぼ防げる病気だからです。

今の日本の医療レベルを最悪維持して救える命のレベルを維持したい。それだけのためこの「医療崩壊」という言葉が巷で乱立しているのです。

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