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午後3時のドルは104円前半、国内勢の売りに押される FRBは新指針公表へ


[東京 26日 ロイター] -

ドル/円   ユーロ/ドル   ユーロ/円

午後3時現在 104.34/36 1.1924/28 124.44/48

午前9時現在 104.39/41 1.1914/18 124.39/43

NY午後5時 104.45/48 1.1913/16 124.43/47

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の104円前半。ドルは国内勢の売りに押されて104.26円まで下落し、その後の反発力は弱かった。昨日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を経て、市場では、米長期金利が比較的低位で安定するとの見方が広がる中、ドルはじり安の展開となった。

きょうはスポット取引の決済が月末となる月末応当日のため、午前の取引では国内勢の売買が目立った。ドルは正午頃に104.26円まで下落し米国市場の安値と面合わせした。

「足元ではリスクオンでもオフでもドルが売られやすくなっている。(米国で)低金利が続くとの見通しを背景に、根強いドル先安観があるようだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

米連邦準備理事会(FRB)が25日に公表した11月のFOMC議事要旨では、大半の参加者が、資産の購入ペースや構成を経済状況に関連付けるフォワード・ガイダンスに移行するべきとの見解を示した。また、期間や年限などを含む新たなガイダンスを近く示す可能性があることが分かった。

新たな指針では、資産購入を縮小する際の具体的な条件が示される可能性がある。

「指針は、緩和継続と引き締め両方に備えるものだが、市場では、指針が導入されれば緩和継続がしやすくなると解釈され、議事要旨公表後は米長期金利が低下した」(外国銀)という。

米10年国債利回りは25日に0.90%から0.8550%まで低下している。

コロナワクチンの実用化が取り沙汰され世界の株価が上昇する中でも、経済の正常化後に必要となる金融緩和の巻き戻しについて今から真剣に討議する中銀は少ない。

これは、コロナ禍の主要国では、金融政策が財政政策の一環となって、中央銀行が国債拡大を購入することで、事実上、財政赤字のファイナンスを担う構図になっているためだ。

一方、過去最高値に迫っていたビットコインは一時1万7200ドル台と急落した。感謝祭前の利益確定売りが背景とみられる。

ビットコインは25日に一時1万9490ドルと、2017年12月17日に付けた過去最高値1万9666ドルに迫っていた。

(為替マーケットチーム)

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