記事
  • ロイター

トランプ米大統領、フリン元補佐官に恩赦


[ワシントン 25日 ロイター] - トランプ米大統領は25日、ロシアの大統領選介入疑惑を巡り偽証罪などに問われたマイケル・フリン元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に恩赦を与えた。トランプ政権発足後に恩赦を与えられた人物の中で最も高い地位に当たる。

トランプ氏はツイッターに「フリン氏に完全な恩赦が与えられたと発表できるのを非常に嬉しく思う。フリン氏と彼の素晴らしい家族は、とても素敵な感謝祭を迎えられるだろう」と投稿した。

フリン氏は2016年の大統領選へのロシアの介入疑惑を巡る米連邦捜査局(FBI)の聴取に偽証したことを2017年にいったん認めて司法取引を交わしたが、その後、有罪答弁を撤回し、検察にだまされて司法取引に持ち込まれ、自身の権利が侵害されたと主張していた。判決言い渡しは、これまで何度も延期されている。

フリン氏はトランプ政権発足時から大統領補佐官を務めたが、ロシアのキスリャク駐米大使(当時)との接触が問題化し、就任からわずか24日で職を追われた。

ロシア介入疑惑捜査に絡む罪では、今年2月にトランプ氏の盟友、ロジャー・ストーン元被告に司法妨害などの罪で3年4月の禁錮刑が言い渡されている。

2016年大統領選のトランプ陣営選挙対策本部長、ポール・マナフォート氏には昨年、違法なロビー活動などを巡り、禁錮3年6月の実刑判決が下された。

トランプ氏は今月3日に行われた大統領選で敗北したため、来年1月20日に退任する見通し。

民主党は今回の恩赦を批判。下院司法委員会のナドラー委員長は「恩赦は不当であり、節操がない」との声明を発表。ペロシ下院議長は「重大な不正行為であり、厚かましい権力の乱用だ」と非難した。

一方、ホワイトハウスは「フリン氏は、そもそも起訴されるべきではなかった」と説明した。

*内容を追加しました。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

あわせて読みたい

「ドナルド・トランプ」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    コロナ春に収束向かう? 医師予想

    シェアーズカフェ・オンライン

  2. 2

    独身でいる理由 男女の5割で共通

    ニッセイ基礎研究所

  3. 3

    理にかなった皇居の関西移転論

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  4. 4

    医師が日本のワクチン報道に嘆き

    中村ゆきつぐ

  5. 5

    ラブリから性被害 女性が告発

    文春オンライン

  6. 6

    二階氏に「引退して」と批判殺到

    女性自身

  7. 7

    五輪中止なら湾岸タワマン暴落か

    NEWSポストセブン

  8. 8

    荒れるYahooコメ欄 仕方ないのか

    たかまつなな

  9. 9

    バイデン氏 15の大統領令署名へ

    ロイター

  10. 10

    歌舞伎町 6万円もらい隠れ営業も

    國友公司

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。