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米消費者信頼感、11月は100割れ 就職見通しは小幅改善


[ワシントン 24日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が24日に発表した11月の米消費者信頼感指数は96.1で、前月の101.4から低下し、エコノミスト予想である98を下回る落ち込みとなった。

新型コロナウイルスの感染急増や種々の制限措置が信頼感を圧迫しており、第4・四半期の経済成長は急速に鈍化する見通しが強まっている。

指数は新型コロナが流行する前の2月時点で132.6まで上昇していた。

現況指数は106.2から105.9に、期待指数は98.2から89.5にそれぞれ低下した。1年先のインフレ期待指数は前月の5.6から5.7に上昇した。

コンファレンスボードの経済指標担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「消費者の間で来年にかけて経済や労働市場が力強さを増すとは予想されておらず、コロナ感染の再拡大が不確実性をさらに高め、見通しに対する懸念を悪化させている」と述べた。

職が十分とみる向きと就職が困難とみる向きとの差は7.2と、前月の7.1から小幅改善。ただ、昨年8月に記録した38.3からは大幅に悪化している。同指標は労働省が発表する失業率と連動している。

所得が今後増加すると予想する向きは17.6%と、前月から変わらず。一方、所得の減少を見込む向きは13.3%と、前月の14.2%から減少した。

オックスフォード・エコノミクスの米国担当チーフ金融エコノミスト、キャシー・ボストジャンシク氏は「財政刺激策が短期的には導入されないことや、新型コロナ感染の全国的な急増による雇用減速が、消費者による見通しを圧迫していると考える」と述べた。

*内容を追加しました。

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