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18日の日経平均は反落、米株安・円高や東京のコロナ感染拡大で


[東京 18日 ロイター] -

日経平均<.N225>

終値      25728.14 -286.48

寄り付き    25860.55

安値/高値   25,656.70─25,882.14

TOPIX<.TOPX>

終値       1720.65 -14.01

寄り付き     1726.93

安値/高値    1,715.49─1,727.74

東証出来高(万株) 118706

東証売買代金(億円) 23157.75

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米株式市場で主要3指数が下落したことに加え、外為市場でドル/円が104円台前半と円高に振れたことを受け、日経平均は終日軟調な展開となった。売り一巡後は下げ渋る場面もみられたが、後場では東京都の新型コロナウイルス感染が過去最高となったと複数のメディアが報じたことで下げ幅を拡大、一時前営業日比357円92銭安となった。

17日の米国株式市場は反落。新型コロナウイルスの感染が拡大し経済再封鎖のリスクが高まっているほか、小売統計が予想を下回る結果となったことで、ワクチン開発の進展を巡る楽観的な見方が後退した。コロナ感染者は全米各地で急増しており、カリフォルニアなど複数の州が制限措置を再導入している。

国内でのコロナ感染者も増加傾向となっており、NHKなど国内メディアは18日、東京都でこの日新たに493人の新型コロナウイルス感染が確認されたと報じた。400人を超えるのは8月8日以来。これまでの最高は8月1日の472人で、これを上回る。

TOPIXも反落し0.81%安で取引を終了。東証33業種では、非鉄金属、空運業、海運業、輸送用機器など31業種が値下がり。鉱業、食料品の2業種は値上がりとなった。

市場では「日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮小したこともあり、本格的な売り局面に入ったとは言い難い。新型コロナに対する警戒感は徐々に高まっているものの、まだ様子見姿勢が強いのではないか。短期急騰による高値警戒感があったので、きょうはいったん利益確定売りが優勢となった」(ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジスト、井出真吾氏)との声が聞かれた。「ただ、これから国内でも営業時間短縮の要請など、経済活動を意図的に止めるような措置が取られると、株価はもう一段安となるだろう」(同)という。

個別銘柄では、ヤーマン<6630.T>が反発し年初来高値を更新。東証1部の値上がり率第2位となった。17日、2021年4月期の通期連結業績予想を上方修正したと発表したことが好感された。ECを軸とした直販部門が大きく売り上げを伸ばしたほか、中国では11月11日の「独身の日」に、同社が記録した美顔器カテゴリにおける史上最高売上額を更新した。

そのほか、米株安や為替の円高が嫌気され、トヨタ自動車<7203.T>、ソニー<6758.T>など主力の輸出関連株は軟調となった。

東証1部の騰落数は、値上がり646銘柄に対し、値下がりが1445銘柄、変わらずが85銘柄だった。

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