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スポーツの世界では1回の失敗も許されないものもあるのだが

陸上世界選手権大会で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手がフライングを犯して失格した、というニュースを記憶されている方は多いと思う。

今朝の読売の「アトムとウランの時事ワード百科」に実に分かりやすい解説が載っていた。
国際陸上競技連盟が2010年1月からフライイング1回で失格とルール変更したそうだから仕方がないといえば仕方がないが、ちょっと厳しすぎるなあ、という印象だ。

しかし、スポーツの世界でもこのくらい厳しくなっているのだから、私たちはもう少しルールというものの厳しさを認識しておいた方が良さそうだ。

私たちは何にしても甘過ぎるのかも知れない。
民主党になって何人法務大臣が変わったのかよく覚えていないくらいだが、民主党の歴代法務大臣は法の執行にどうも忠実ではなさそうだ。

千葉景子元法務大臣は退任直前に死刑執行に踏み切ってどうにか法務大臣としての職責を果たしたようだが、その後の大臣は皆死刑執行には消極か無関心を装っているようだ。
野田内閣の平岡法務大臣も早速死刑の執行には消極だと報道されている。
個人的な信条で法の勝手な解釈をしたり、法の名文の規定を無視して恣意的な行政執行をしてはならないことは当然のことだと思うが、平岡大臣は内閣法制局にいた割には自分の個人的な信条を優先することに躊躇しないようだ。

もし本当に法務大臣としてなすべき死刑執行命令の発令を拒否し、法に基づく死刑執行を自分の個人的な判断で妨げようということであれば、一種の偽計等による公務執行の妨害とも言うべき事柄である。

そこまで直截な物言いはしないとは思うが、とことんこの問題を突き詰めていくと、平岡氏はやはり法務大臣の職を去るのがいい、という結論になる。
法務大臣が自ら率先して法を破ろうというのだから何をか言わん、というところだ。

法務大臣が死刑執行をしないと宣明することが如何にとんでもないことか、ということを是非国民の皆さんには理解してもらいたいものだ。

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