記事
  • ロイター

米ディズニーの7─9月期は23%減収、予想は上回る 株価上昇


[12日 ロイター] - 米娯楽大手ウォルト・ディズニー<DIS.N>が12日発表した7─9月期決算は、売上高が前年比23%減少し、147億1000万ドルとなった。ただ、市場予想(約142億ドル)は上回った。

新型コロナウイルスの影響で閉鎖していたテーマパークに客足が戻り始めているほか、スポーツ専門チャンネル「ESPN」でも試合中継が再開されている。

一時項目を除いた調整後の1株当たり損益は0.20ドル赤字。赤字幅は市場予想(0.70ドル)を下回った。

決算発表を受け、時間外取引で株価は5.6%高の143.12ドルとなった。

インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ハリス・アンワール氏は「ディズニーは(コロナ)危機から力強く復活する」と指摘した。

1年前に開始した動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」は、加入者数が7370万人に達した。「Hulu」の加入者は3660万人、「ESPN+」は1030万人となった。

ただ、ベライゾン顧客向けの1年のサービス無料期間は12日に終了した。そのため「レゴ スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」など、今月から人気作品を配信し、新規顧客獲得を目指す。

チャペック最高経営責任者(CEO)は、動画配信サービスへの投資を今後も増やす」と説明した。

7─9月期の動画配信部門は5億8000万ドルの赤字となったが、赤字幅はアナリスト予想(10億ドル)を下回った。

アンワール氏は、同社が予想する2024年よりも前に同部門の黒字化が可能だと予想している。

チャペックCEOは声明で、新型コロナの影響があるものの、事業を効果的に管理し、長期的成長に向け大胆な戦略を取っていると説明した。

7─9月期には「ディズニーワールド」(米フロリダ州)などを始め、大半のテーマパークの営業再開にこぎ着けた。ただ、感染対策のため入園者数を絞った状態で営業しており、パーク・コンシューマー・プロダクツ部門は11億ドルの営業赤字となった。それでも赤字幅はアナリスト予想を下回った。

メディア・ネットワーク部門は、営業利益が前年比5%増加し、19億ドル。主要スポーツ試合の再開がESPN部門を支えた。

映画スタジオ部門の利益は61%減の4億1900万ドル。主要作品の公開延期や劇場閉鎖が響いた。

*内容を追加しました。

トピックス

ランキング

  1. 1

    医療崩壊を煽る報道に医師が怒り

    名月論

  2. 2

    欧州の学者 日本と差は「民度」

    WEDGE Infinity

  3. 3

    宮迫&中田&手越共演で「TV崩壊」

    かさこ

  4. 4

    みんなで隠蔽した近藤真彦の不倫

    渡邉裕二

  5. 5

    松本人志のGoTo巡る案に賛同続々

    女性自身

  6. 6

    検査少ない東京 実際の感染者は

    ktdisk

  7. 7

    自民党も評価 公正だった民主党

    非国民通信

  8. 8

    ジリ貧の書店 サービス不足原因?

    吉田喜貴

  9. 9

    対案出さない野党「追及で十分」

    PRESIDENT Online

  10. 10

    香港民主派の周庭さんら3人収監

    ABEMA TIMES

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。