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埼玉県の感染動向の推移(2020年11月10日)

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直近の一週間の新規陽性者数は382人で、先週と比べ121人増加しました。

11月6日には、高齢者施設での大型クラスターの発生などにより、1日当たり過去最多の114人の陽性者が確認されました。

複数のクラスターが発生し、感染患者が大幅に増加したことについて、強い危機感を持っています。

一方で、軽症の方が多いことから療養期間も比較的短く、この一週間で201人の方が回復され、退院など療養終了されています。

重症病床の占有率については7.5%と、低い水準で推移しています。

陽性率については3.7%と、連日1,000件以上、多い日には2,600件を超える検査を行っている中で、重症病床の占有率と同様に、引き続き低い水準で推移しています。

東京都についても埼玉県と同様に増加傾向にあり、依然として1,000人を超える規模の陽性者が確認されていることから、引き続き状況を注視していきたいと考えています。


続いて、「感染疑い経路」についてですが、複数のクラスターの発生により、「その他感染経路が推定できるもの」の割合が高くなっています。

特に、高齢者施設でのクラスター発生は、重症化リスクの高い高齢患者の増加に繋がりかねないことから、クラスター発生前に感染を防ぐことが非常に重要になります。

感染者が確認された高齢者施設については、患者発生後速やかにCOVMATを派遣し、感染対策を講じてきていることから、現状はコントロールできています。

すでに福祉施設の感染症防止対策については動画等を作成してお示ししているとおりです。

さらに、関係団体や業界関係者を対象に福祉施設の感染防止対策、発熱者が発生した際のファーストケア等の具体的対応策を周知する緊急会議を招集し、傘下の団体を通じて周知徹底を図っていきます。

引き続き、感染防止対策の徹底について各施設でのご協力をお願いするとともに、発熱症状のある入所者や職員がいた場合には、まずは新型コロナを疑って嘱託医と相談していただきたいと思います。

また、家庭内で感染された方も依然として2割程度確認されています。高齢の方や基礎疾患をお持ちの方に感染を広げないためにも、ウイルスを家庭内に持ち込まないことが重要です。

陽性患者の中には感染経路として会食や職場での接触によることが疑われる方が依然として少なくありません。県民の皆様には、引き続き職場や飲食店での感染防止対策にご協力いただくようお願いします。


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