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バイデン前副大統領が勝利宣言

激しい競り合いになった米大統領選挙は、政権奪還を目指す民主党のバイデン前副大統領が、再選を狙うトランプ大統領をおさえて当選を確実にした、と主要メディアが一斉に報じました。

これを受けて、バイデン氏は演説で勝利を宣言し「分断ではなく結束を目指す大統領になる」と述べて、国民の融和を訴えました。

各州での開票作業は続いていますが、ABCテレビは、バイデン氏が激戦州のペンシルベニア州を制し、勝利に必要な全米の選挙人の過半数270以上をを獲得する見通しになった、と伝えています。

バイデン氏279票:トランプ氏214票となっています。

これを受けてバイデン氏は、日本時間の今日午前、地元のデラウェア州で演説し、「この国の人たちがもたらした明白な勝利だ。人々の勝利だ」と述べて、勝利を宣言しました。

「私は分断でなく結束を目指す大統領になる」「トランプ大統領に投票した人の失望を理解している。しかしお互いにチャンスを与え合おう。激しい言葉をやめる時だ。互いを見て耳を傾け合おう。相手を敵視するのはやめよう。みなアメリカ人なのだ」と呼び掛けました。

また、それに先立って、副大統領候補のハリス上院議員も演説し、「私は副大統領になる初めての女性かもしれないが、最後ではない」と述べて、アメリカは可能性の国だと強調しました。

バイデン氏が勝ち、国際協調や国内融和など、様々な面で、ホッとしています。

また、カマラ・ハリス氏にも、大きな期待をしています。

前回ヒラリー氏がガラスの天井が今もある、と言いましたが、ハリス氏が副大統領になると、次の大統領に一番近くなるとも言われています。

一方のトランプ氏は、バイデン氏の勝利宣言の時には、ゴルフをしていた、と報じられています。

トランプ氏は、「大統領選挙は、まだ終わっていない」「選挙に関わる法律がきちんと執行され、本当の勝者が決まるように裁判を通じて求めていく」として、訴訟で対抗する姿勢を示しています。

アメリカで民主主義が機能しそうで、よかったですが、いつまでもトランプ氏が敗北宣言をしないで、長期化することを懸念します。

共和党の中からも、トランプ氏を批判する声も出ている、と聞きます。

潔く負けを認めて、バイデン氏が融和政策を実施し、国際的にも協調していけるようにしてもらいたいと願っています。

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