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午前の日経平均は続伸、米株高受け年初来高値を更新


[東京 6日 ロイター] - 6日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比262円07銭高の2万4367円35銭となり、続伸。前日の米国株式市場の上昇を受けて、買い優勢の展開となり、1月17日の立ち会い時間中に付けた年初来高値2万4115円95銭を更新した。その後も上値を追い、2018年10月のバブル後最高値2万4448円07銭に迫っている。

5日の米国株式市場は大幅続伸。米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利した場合でも、上院で共和党が過半数を維持し、企業利益を損ないかねない大規模な政策変更は阻止されるとの見方が広がった。米連邦準備理事会(FRB)が5日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和を継続したことも支援材料になっている。

これを受けて、日本株は寄り付きこそ日経平均が小反落で始まったものの、その後は上値を追う展開となっている。市場関係者によると「好決算の銘柄が物色され、これが全体を支える要因になっている」(野村証券・エクイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)という。外為市場でもドル/円が103円台まで円高に振れたほか、時間外取引で米株先物が軟調となりながらも、株価の大きなマイナス要因にはなっていない。

TOPIXは0.76%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2352億7400万円。東証33業種では、鉄鋼、機械、海運業などを中心に31業種値上がりし、下落は不動産業、医薬品業だけだった。

個別では、トヨタ自動車<7203.T>がしっかりとなったほか、任天堂<7974.T>、ダイキン工業<6367.T>など好決算銘柄の上昇が目立つ。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>は軟調に推移している。

東証1部の騰落数は、値上がりが1362銘柄、値下がりが720銘柄、変わらずが89銘柄だった。

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