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米GM、第3四半期は利益が予想上回る 米中販売が回復


[デトロイト 5日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>が5日発表した第3・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。米国内でのピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)の需要と中国販売が回復したことが寄与した。

米中市場での販売が予想以上に早く回復したことを受け、今年下半期には70億─90億ドルのキャッシュフローが見込まれるとした。

バーラ最高経営責任者(CEO)は電話会議で、「米中の自動車業界が想定以上に迅速かつ力強く回復した」と指摘。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や米大統領選を巡る経済の不確実性はあるものの、「第4・四半期も引き続き堅調な回復が続くだろう」と述べた。

第3・四半期の米国販売はパンデミックの影響で10%減となったが、月ごとに改善。中国販売は12%増と、四半期ベースで2年ぶりの増加となった。

純利益は40億ドル(1株当たり2.78ドル)。前年同期は23億5000万ドル(同1.60ドル)だった。

一時項目を除く1株利益は2.83ドルと、リフィニティブのアナリスト予想(1.38ドル)を上回った。バーラCEOによると、第3・四半期は第4・四半期よりも堅調な業績になりやすいという。

北米の調整後支払利息・税金控除前利益(EBIT)マージンは6.5ポイント上昇し14.9%となった。高利益率のピックアップトラックやSUVが好調だった。

リボルビング・クレジット・ファシリティーによる借り入れについては第3・四半期に52億ドルを返済。10月にも追加で39億ドルを返済した。年末までに残額の返済を見込む一方、現金残高は高水準を維持するという。第3・四半期末の現金残高は378億ドルだった。

バーラCEOは、米電動トラックメーカーのニコラ<NKLA.O>との電動ピックアップトラックや燃料電池車(FCV)生産の戦略的提携ついて、引き続き交渉しているが締結には至っていないとした。

また、電気自動車(EV)の開発加速に向け、今後3年間で設備投資を強化すると表明。提携に向け各社と協議しており、「EVをブランド全体の中でも、手ごろな価格で大幅な販売を誇る部門にしたい」と述べた。

*内容を追加しました。

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