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ユーロ圏総合PMI改定値、10月は50.0に低下 二番底のリスク

[ロンドン 4日 ロイター] - IHSマークイットが発表した10月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は50.0と、9月の50.4から低下した。速報値の49.4からは上方修正された。

新型コロナウイルスの感染第2波で行動制限が導入され、サービス業の活動が縮小した。景気が2番底を迎えるリスクがある。

10月のユーロ圏サービス部門PMI改定値は46.9と、9月の48.0から低下。感染第1波に見舞われていた5月以来の低水準となった。

ドイツやフランスなどは、厳格なロックダウン(都市封鎖)を再導入。レストラン、ジム、店舗などが休業となっており、11月の経済活動に大きな影響が出る公算が大きい。

IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ロックダウンが強化されており、どうすればユーロ圏経済が再びマイナス成長に陥る事態を回避できるのか、見通しは厳しさを増している」と指摘。「すべての国の見通しが一段と悪化している」と述べた。

同氏は「特にサービス業が、接客業を中心に打撃を受けている。10月の製造業は相対的に明るいニュースが多かったが、それを打ち消す形となった」と述べた。

今回の調査は、新たな行動規制の多くが導入される前に実施されたが、先行指標はすでに低迷している。

サービス業は8カ月連続で人員を削減。需要も低下しており、受注残も再び減少。楽観度も低下している。企業の見通し指数は54.2で、59.2から低下した。

投入価格は急上昇しているが、総合産出価格指数は49.2と、9月の47.8からは上昇したが、50を下回っている。

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