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大橋未歩アナ、母校・上智のミスコン廃止に賛同 教育機関は容姿ではなく多様な評価を

 元テレビ東京のアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する大橋未歩が10月31日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演。母校である上智大学の“ミスコン廃止”をめぐる論争について橋下氏と議論した。

 これまで多くのアナウンサーを輩出してきた上智大学で毎秋開催されていたミスコン・ミスターコン「ミスソフィアコンテスト」。

 しかし今年からは従来のものを廃止、性別や国籍問わず出場者を募集、ウェディングドレスやタキシードのお披露目を廃止する一方、社会課題を発信することを評価するなど、「女性らしさ」「男性らしさ」だけを基準としない「ソフィアンズコンテスト」として再出発している。

 1999年度のミスソフィアとして知られる大橋だが、実は「ミスアナウンサーコンテストだった」と明かす。

「フェミニスト団体からの反対があり、ソフィア祭の実行委員会が1年だけミスコンを止めて、ミスアナウンサーコンテストを開くことになった。盛り上がらず、6人が出られるのに対し6人しか応募が来なかった。そのうちの1人が私だった(笑)。就職への足がかりになるんじゃないか、自己実現になるんじゃないかということで出た。水着審査などがあったら出ていない。審査は原稿読みとフリートークで、プロのフリーアナウンサーの方に評価していただいた。結局、翌年にはしれっとそれまで通りのミスコンに戻っていた」。

 しかし、後に入社することになるテレビ東京は「大学名不問」だったのだという。

「アナウンサーを目指している子にとっては、ミスコンは強い武器になるという思いがあると思う。ただテレビ東京の場合、入社試験は“大学名不問”。“ミスアナウンサーコンテストでグランプリ”と書きたかったのに、書けなくてズコって感じだった(笑)。」

 その上で大橋は「ミスコン自体は否定しないし、容姿が関係ないということもあり得ないとは思うが、例えば最終審査でウェディングドレスを着なければいけないといった点は変えていくべきだと思っている。規定は“自分が最も輝くと思う服装をしてください”で良くて、そこで本人がウェディングドレスを着たいということであればそれでいい」。

 一方、橋下氏は「僕は多様性には大賛成だ。ただ、多様性を言う人たちの中には、自分の価値観とは違う価値観を排除している人もいるような気がしてならない。僕の言う多様性というのは、プレゼンや社会活動などを評価するコンテストもあれば、容姿を評価にするコンテストもある、ということ。

極端なことを言えば、勉強は苦手だが、容姿には自信を持っている、セリフは覚えられる、演技ができる、そういう武器を持った人がチャンスを掴めなくなってしまうと思う。そういう人にだって、どんどん駆け上がっていってもらいたい。だから“水着を着てください”という大学のミスコンがあってもいいと思う」と話す。

 これに対し大橋は「芸能事務所の主催であれば、容姿が基準のコンテストがあってもいい。ただ、教育機関である大学が主催するのは反対だ。コンテストに出る子たちは自らの意思で出ているんだろうとは思うが、やっぱりルッキズム、外見至上主義みたいな価値観を助長することに教育機関が加担しているような気がしてならない」と反論。

 すると橋下氏は「僕は違法でない限りは多様性のある中で学生に自由にやらせるのがいいと思う。多様性を唱える人たちが教育機関ではこれはダメだと言うことで、選択肢を狭めてしまっているのではないか」と話していた。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)

▶映像:大橋未歩と語る理想のニュース番組のあり方/ミスコン&ミスターコン廃止

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