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Twitterキャンペーン炎上でアツギが謝罪…企業のPR手法はどうあるべきなのか

 3日、ストッキングやタイツを製造・販売しているアツギによるTwitterで行ったキャンペーンが非難を浴び、Twitterのトレンド上位には関連ワードが相次いでランキングした。

 キャンペーンは2日の「タイツの日」に合わせてアツギと25人以上の人気イラストレーター・漫画家がコラボ。同社の商品を着用した高校生、キャビンアテンダント、会社員の女性のイラストを投稿、それを公式Twitterがリツイートするというものだった。

 ところが投稿されたスカートをたくし上げているイラストなどに対し指摘が相次ぎ、Twitterには「性的搾取」「性的消費」といったワードもトレンド入り。同社はツイートを削除するとともに、同日夜、「一部のイラストに性的な描写を連想させるような不適切な表現がございました。このキャンペーンにより多くの皆様に不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 今回の騒動について、ITジャーナリストの篠原修司氏は「女性をターゲットにした商品なのに、男性目線のマーケティングだったのが一番の要因。企業のSNS担当者はインターネットヘビーユーザーの場合が多い一方、価値観がアップデートできていないと、世間とのズレが生じて炎上する」、ウツワ代表のハヤカワ五味氏は「結局、お客様は誰なのか。男性目線か女性目線かというよりも、単純にタイツのPRキャンペーンとして少しエッチなマーケティングで良かったのか、ということだと思うし、公式アカウントの中の人がイラストレーターさんたちのことが好きで、“私物化”しているような印象を与えたことが炎上の原因だったのではないか」と指摘する。

 ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「アツギの担当者は女性で、イラストを描いた人たちにも女性がいたという話だ。こういう、いわゆる“萌え絵”と呼ばれるものに関して言えば、今の10代、20代にとっては、もはや普通のもの。いわゆるオタクのものだと考えるのは年齢が上の人だし、それら全てを性的なものだと考えるのはおかしいんじゃないかという指摘もある。明らかに見せてはいけないものを見せているというのでなければ企業のPRの手法の問題なのであって、部外者が“この企業のマーケティングでは刺さるべきところに刺さっていない。男性目線だ”というのは余計なお世話ではないかとも思う」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

▶映像:「著作権の認識が薄く、想像力が働いていなかった」炎上した元銭湯絵師見習い・勝海麻衣さんと考える“パクリ”問題

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