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臨時国会召集

10月29日に臨時国会が召集されましたが、参議院では野田首相の所信表明演説を聴くための本会議は開かれませんでした。これは参議院として問責を決議している首相についてこれからの取り組みについて聴く必要がないと全野党が一致して決定した結果です。

一部のマスコミは「所信の聴取が行われなかったことは前代未聞」と批判しています。しかし。問責を受けたということは参議院として野田首相を認めないと議決したことですから、野田内閣が次の国会を召集し、所信表明を行うこと自体が院の意思を無視したことに他なりません。

だからと言って我々はただ単に審議を拒否することは考えていません。

野党国対委員長会談において議論の結果、本会議において「緊急質問」を行うことを決めました。「緊急質問」は国会法で定められた制度で、本会議で議決を行えば、議員が政府に対して「質問」が出来る制度です。

今日の本会議では野田総理に対して野党各会派が「問責決議が可決されたことについてどう考えているのか?どう対処したいと思っているのか」を厳しく質しました。

今後も特例公債法案、衆参の選挙制度改正法案などの重要法案については然るべく対応を進めます。

問題は野田総理が自らが約束した「近いうちに」衆議院を解散して民意を問うという約束を果たす意志があるかないかです。

次は「来年度予算を組みたい」などという野田総理の身勝手を我々が許すことはあり得ないことです。

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