結果が出ました。大阪都構想の住民投票は否決となりました。
まずはご支援をいただいた皆さま、悩みながら判断を下された大阪市民の皆さまに、心より感謝を申し上げます。
正直、ああしていたら、こうしていたらと後悔の気持ちでいっぱいです。
戦略本部に加えていただいたにもかかわらず、何もできなかった力不足を痛感しています。
都構想の否決を受けて、松井代表は任期満了をもっての政界引退を宣言されました。
吉村代表代行も、「都構想に僕が挑戦することはない」とのことで、大阪都構想はこれで「一区切り」ということになるのだと思います。
私たち維新のメンバーがこの結果を受け入れるのには時間がかかるかもしれませんが、政治家として受け止め、顔を上げて前に進む所存です。
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一つの登山ルートを絶たれても、山の頂を目指すことに変わりはない。
諦めない限り、改革の火が消えることはないと信じて。
-政治とは、情熱と判断力の2つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくりぬいていく作業である。
もしこの世の中で不可能事を目指して粘り強くあたらないようでは、およそ可能なことの達成も覚束ないというのは、まったく正しい。
マックス・ウェーバー-
今度は東京から、国政から、大阪へ恩返しをしてみせます。
這い上がろう。必ず。


音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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