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結婚に至るまでの「出会い」「恋愛」――党少子化チームで議論

自民党『少子化社会対策に関するプロジェクトチーム』(座長・松山政司元少子化大臣)の会合で「結婚」について議論しました。

結婚の障壁になっている「収入」や「仕事・職業」に関してはこれまでも扱ってきたので、今日の会合では結婚に至るまでの「出会い・恋愛」を取り上げました。

講師として、自ら「恋愛・結婚のデータを最も調査している」と仰っている成蹊大学の小林盾教授をお招きしてご意見を伺いました。

小林教授は

・結婚、出産をリスクと考える人が増えた

・恋愛、結婚、出産が三位一体でなければいけないという「ロマンティックラヴ・イデオロギー」や、自分よりも経済的・社会的に有利な地位を持つ人との結婚を求める「ハイパーガミー」(上昇婚)といった規範意識が社会に合わなくなっている

・一方で、ロマンティックラヴ・イデオロギー通りに恋愛結婚が主流化し、婚外子は増えず、未婚化・少子化が進行

・高身長、高学歴、高所得の男性ほど結婚していて、「三高神話」は健在

・男性は若い世代ほど恋愛経験ゼロの人が多い(恋愛経験者の割合は50代がピーク、男性は草食化・二極化)

・女性は世代で見ても恋愛経験ゼロの割合は変わらない、もしくは若い人ほど少ない(やや肉食化)

・恋愛が「必修科目」から「選択科目」化してきた

・婚活は恋活、恋愛支援が不可欠ではないか

ーーといった話をされました。

私は「TVドラマで『マッチングアプリ』が取り上げられるほどまで出会いの手段として一般的になっている。その前提で政府の政策も考えるべきではないか。他方、犯罪に利用されるという懸念もあり、いまだにテレビCMは打てない状況にある。危ないものとそうでないものをどう判別するかも考えなければいけない」と指摘しました。

石川昭政衆議院議員は「企業の中には会社の福利厚生としてマッチングアプリを紹介、支援しているところもあると聞く。こういった取り組みを国も応援していくべきではないか」と発言されました。

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