- 2020年10月30日 14:05
学校の耐震化と施設整備 首長や私学団体から要望 課題は避難所となる体育館の耐震化と空調

「日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。
学校は、子供たちの教育の拠点であるともに、地域共同体の中核であり、いざとなれば防災拠点にもなります。私達は、学校耐震化・施設整備等促進議員連盟(河村建夫会長)を組織して、学校の耐震化、老朽化対策、ICT等の環境整備に向けて、地域や私学団体からの要望を受けて、予算獲得に努めてきました。
10月28日(水)、自民党本部において、学校耐震化・施設整備等促進議員連盟の総会が開催され、全国の首長からの要望、私学団体からの要望を受けて、決議を行い、年末の予算獲得に向けて、関係省庁に要望活動を行うことになりました。
●学校施設整備の課題は体育館・・・

学校施設の現状と課題については、先日調査結果がまとまっています。学校の耐震化については、公立学校は99.4%とほぼ整備できましたが、私学については92.9%とあとわずかとなっています。課題は、地域の避難所となる体育館です。全国平均は48.2%で、最高が島根県の80.8%。最低は奈良県の14.6%と地域間格差が大きくなっています。冷房の整備も同様であり、普通教室はほぼ整備(93%)されましたが、特別教室(58%)と体育館(9%)はまだまだです。
詳細は https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12628509271.html

今後も、学校の耐震化、老朽化対策、ICT環境整備等の施設整備に向けて、全力を尽くします。