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【ライブレポート】「乃木坂に入ってよかったなって、心から思います。やっぱり乃木坂って最高だな」白石麻衣、優しさいっぱいの卒業コンサート メッセージ・手紙全文も

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 28日、乃木坂46の無観客配信ライブ『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』が開催され、1期生としてグループの活動を牽引してきた白石麻衣がメンバーとしての活動に終止符を打った。

・【映像】白石麻衣卒業特番~サヨナラまでの過ごし方~

 今年1月の卒業発表から9カ月あまり。5月に東京ドーム3Daysで予定されていた卒業コンサートは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止となり、配信ライブとして開催されることになった。

 視聴者数は国内で219,000枚、海外(台湾・香港・シンガポール・マカオ・中国)で10,000枚の計229,000枚が販売され、推定視聴者数は687,000人に達したという。ABEMA TIMES編集部では、このライブの模様、そして白石麻衣からのメッセージ、松村沙友理からの手紙の全文も交えてお届けする。
 

■影ナレは「からあげ姉妹」、ソロ曲『オフショアガール』、初期シングル曲で元気にスタート


 ついにこの日が来た。ライブの楽しみの一つ、本編スタート前の“影ナレ”を担当したのは、同期・1期生から「からあげ姉妹」こと生田絵梨花と松村沙友理。「私のまいやんの…」「いやいや、私のまいやんの…」「生田絵梨花のまいやん!」「松村沙友理のまいやん!」と“奪い合い”を繰り広げた後、「まいやんのために、“愛“叫べますか~!」と画面の前で待つファンに呼びかけた。

 そして本編は白石に憧れる女の子の物語風ショートムービーからスタート。「まいやんの卒業、聞いた?」とクラスメイトに話しかけられ、「もっと乃木坂にいてほしかったな…」と寂しそうな表情を見せる主人公。『OVERTURE』が流れる中、帰宅すると届いていたのは、乃木坂46の衣装を着た人形だった。


 次の瞬間、その人形を抱き、同じ衣装に身を包んだステージ上の白石が映し出される。人形と白石が着ていたのは、今回のライブ用のオリジナル衣装だったのだ。すかさず『オフショアガール』(15thシングル『裸足でSummer』c/w)のイントロが流れ、元気いっぱいに「皆さん盛り上がってますか?今日は幸せな時間にしましょうね!」と白石。影ナレを務めた松村と生田もはしゃぎながら現れ、次いで背景のショーケースにいた選抜メンバーも合流。そのまま『おいでシャンプー』(2ndシングル)に流れ込んだ。間奏の大サビ前には、松村が白石の今日の食事メニューを明かし、大サビ前には全員で「まいやん大好き~!」と今日の主役を取り囲んだ。

 次にクールな『制服のマネキン』(4thシングル)。オリジナルのフロントメンバーは生駒里奈の両脇を生田と星野みなみが固め「生生星」と呼ばれたが、今夜は白石麻衣がセンターを務めた。そして『世界で一番孤独なLover』(6thシングル『ガールズルール』c/w)のイントロが流れると、白石は赤い衣装にチェンジ。同じく赤に染まったステージに新4期生も含む全員が登場。セクシーなパフォーマンスを繰り広げた。
 

■リハから泣いていた星野みなみ…白石は「まだ泣かない(笑)」

 ここで最初のMC。キャプテン秋元真夏が「始まりました。配信をご覧の皆さん、盛り上がってますか?まいやんも盛り上がってますか?」。すると白石は「楽しい!熱くなってる。音楽がかかったら、“卒業なんだな“って実感してきて。さみしさもあるけど、一曲一曲を噛み締めながら、大事に大事にパフォーマンスします」と、遠く海外から視聴しているファンにも挨拶した。

 すると加入当時、最年少だった星野は「最後なんだなって思うと、まだリハなのに泣きすぎだよって言われちゃうくらい泣いてて…。お姉ちゃんのような存在だったし、憧れだったから…」と早くも声を震わせる。後ろで聞いていた4期生の早川聖来、清宮レイら後輩も涙を隠せない中、白石は「まだ泣かない(笑)」と必死に持ちこたえたが、おそらくこの時点で“もらい泣き”したファンもいたのではないだろうか。

 一方、「人にくっついたりするのが好きなんですけど、キャラがキャラだから全くしないんです(笑)」と、“らしさ”全開で話し始めたのは齋藤飛鳥。「だけど、まいやんといえばキュートなタッチが特徴じゃないですか。だから今日はいっぱい触ろうと思って。ごめん!いっぱい触るから、今日だけ許して!」と、生田・松村に“許可”を得ると、メンバーは再び笑顔に戻っていた。
 

■生田「支えてくれた」賀喜「私たちの憧れ」期生ごとの楽曲で同期、後輩からは次々に感謝の言葉


 ここからは期生ごとのパートとなった。

 まず、1期生のみで披露したのはデビューシングル『ぐるぐるカーテン』(1stシングル)。すでに9人になった1期だが、背景に流れる過去のライブ映像とともに見ていると、卒業していったメンバーも一緒に歌っているような、そんな気持ちにさせる演出だ。


 そして屈指のバラード曲『失いたくないから』(1stシングル「ぐるぐるカーテン」c/w)。間奏で高山と松村が歩み寄ると、もはや白石は感極まって歌えない状態に。そこに生田が歩み寄り、「まいやん…ついにこの日が来てしまいました。9年間、ずっと一緒にいたから、すごく寂しいなって思うんだけど、でも私たちは“行かないで”とは言えなくって。こうやって送り出せるんだって嬉しさが、今はあるかな。…緊張するお姉さんって思ってたけど、笑ってくれることが支えになっていて。ここまでこのメンバーでこれてよかったなって思ってます」。側で聞いていた樋口日奈も涙顔だ。曲の終わりには円陣を組んだ。白石は「ちょっと待ってください、ティッシュ!」と溢れる涙を堪えきれない様子だった。


 続いて2期生とは『バレッタ』(7thシングル)。「私たち2期生は、一番近くで見させていただいて来ました。プロ意識が強くて、みんなの憧れでした。美しさも、強さも全部あって…」(堀未央奈)、「その白い手をいつか握り返せるように、強くなりたいです」(北野日奈子)、「私たちを乃木坂46として成長させてくれました。大きな大きな背中を見せてくれました」(伊藤純奈)と、それぞれに感謝の言葉。

 そして3期生と「逃げ水」(18thシングル)。白石に最も懐いていた大園、ことあるごとに涙を見せてきた大園だが、ここでは最後まで満面の笑顔。ところが梅澤美波が「白石さんの背中は、私たちが好きになった乃木坂そのもの。計り知れない努力とプレッシャーなのに、弱さを見せずに先頭に立つ美しい姿は、私たちの目標で、憧れです」、久保史緒里が「テレビの中にいた白石さんに憧れていた私たちは、この場所に来ることを夢に見ていました。そんな私たちを迎え入れてくださったこと、感謝の気持でいっぱいです」と語りかけると、いつしか大園の頬には大粒の涙が。「さみしいです。…でもこれからも白石さんの素敵な笑顔が見られるように、心配させないように、もっとしっかりして頑張っていきます。大好きです」と絞り出した。白石はそんな大園の頭を撫で、肩を抱き寄せた。

 最後は4期生と『夜明けまで強がらなくてもいい』(24thシングル)。緊張ぎみの新4期生に優しく微笑みかける白石に、「白石麻衣さんに憧れてオーディションを受けました。変わりたい、強くなりたい、輝きたい。アイドルになりたいと思った理由はそれぞれですが、先輩方への憧れは共通しています」(賀喜遥香)。「入る前も、入った後も、私たちの憧れです。笑顔が大好きです。安心したり、たくさん救われました。ずっと大好きで憧れの存在です」(筒井あやめ)、「どんな時も暖かく見守ってくださって、支えになっていました、これからも見守っていて欲しいです。一緒に過ごした時間は、一生大切なものです。ありがとうございました」(イントロで白石の手を握った遠藤さくら)と話していた。

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