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【Amazon Fresh】、ダッシュカートの致命的弱点!AIを欺くヤバい動画を世界初アップ?

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■ネット通販最大手のアマゾンはロサンゼルス郊外にスーパーマーケット「アマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)」を2店舗展開shちえいる。

アマゾン・フレッシュは一般的なフルサービスのレジをもち、スマートショッピングカート「アマゾン・ダッシュカート(Amazon Dash Cart)」も20台ほど導入している。

ダッシュカートはコンピュータービジョンを内蔵した4つのカメラに重量センサー、タッチスクリーンを搭載した世界最先端となるショッピングカートだ。

ダッシュカートを利用することでレジ行列に並ぶことなく買い物ができ、買い物中も常に合計金額を確認できるようになっている。

アマゾン・ダッシュカートのサイトにあるFAQには「ダッシュカートはコンピュータービジョン・アルゴリズムとセンサー・フュージョンの両方を組み合わせて使うことでカートに入れる商品を認識します(The cart uses a combination of computer vision algorithms and sensor fusion to identify items you put in the cart)」と表記されている。

 使い方はアマゾン・アプリからアマゾン・フレッシュのQRコード表示させ、ダッシュカートのスキャナーで読み込ませれば利用者のアカウントとダッシュカートが紐付き買い物ができるようになっている。

アレクサで作成しておいた買い物リスト(ショッピングリスト)もカートの10インチ・スクリーンの右側に表示される。

あとは商品をカートに入れることで商品バーコードを読み取って商品を認識する。カートに商品を入れバーコードを読み込むと軽いチャイム音とともにカートのライトが白く光り、スクリーン上のショッピングカートに商品名や数量、価格が表示される。

一方、カートが商品を認識できなければ、「ピッピッピッ」のビープ音にオレンジ色に光り、カート内カメラで撮影した商品画像(撮影できない場合もある)と「認識できませんでした(We didn't Catch That)」がスクリーン表示される。

認識できなかった場合、再び商品バーコードをカートにあるカメラに向けてゆっくり入れることで認識される。それでも認識できない場合、スクリーンに「青果(Produce)」「バーコードアイテム(Barcode Item)」、かばんやバッグなどの「個人の所有物(Personal Item)」をタップしマニュアル入力していく。

 野菜や果物などの量り売りではスクリーン上にある「商品コードを押す(Add PLU Item)」をタップし、カートに入れると自動的に質量を量り、価格を表示する。

カートから商品を出すと逆に「何を取り出しましたか?(What did you remove?)」にカートリストが表示され、そこから選ぶことになるのだ。

買い物が終了すればダッシュカート専用の通路「アマゾン・ダッシュカート・レーン(Amazon Dash Cart Lane)」を通るとスクリーンが緑色に変わり「完了しました(You're all set)」とともに合計金額が表示され同時にメールでeレシートが届くようになっている。

なおワインやビールなどのアルコール類を購入していると、ダッシュカート・レーンでID(身分証明証)をチェックされることになる。

 アマゾン・ダッシュカートには不正を招きやすい致命的な弱点がある。商品バーコードを読み込むことで、商品の重さから数量を自動的に判断することだ。

例えば1リットル(1,025グラム)のボトルウォーターを購入する場合、バーコードを読み込ませながら一度に2本(1,025グラムX2本)をダッシュカートに入れると重さが2,050グラムとなりカートのスクリーンに2本分の表示となる。1本1ドルなら2本なので価格は2ドルの表示だ。

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