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独IFO業況指数、10月は6カ月ぶり悪化 感染者増加で景気減速懸念


[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した10月の業況指数は新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念で6カ月ぶりに悪化した。

10月の業況指数は92.7。下方改定された9月の93.2から低下した。ロイターがまとめた予想の93.0も下回った。

IFOのクレメンス・フュースト所長は「企業は向こう数カ月の見通しにかなり懐疑的になった。感染者数の増加を受け懸念が強まっている」と述べた。

第2・四半期に大幅に縮小したドイツ経済は、コロナ規制の緩和と政府の大規模景気対策で第3・四半期は力強く回復したが、感染者の急増で再び減速すると懸念されている。

LBBWのエコノミスト、ウベ・ブルケルト氏は「強い第3・四半期の後、第4・四半期の見通しは今のところ、あまり良くない」と述べた。

ドイツの主要経済研究所は今月14日、2020年の国内経済成長率見通しをマイナス4.2%からマイナス5.4%に下方修正し、感染防止策の影響で、当初予想より回復が遅れると予想した。

IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は、国内外の感染者増加がドイツの景況感に重しとなっていると指摘。第4・四半期は2.1%のプラス成長を予想するものの、ロックダウンが再導入されれば予想を撤回する可能性があると述べた。

同氏は「学校や幼稚園が閉鎖となれば本当に打撃で、経済や産業に大きな影響が出る」と述べた。

自動車産業については、現時点では好調との認識を示した。

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