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秋篠宮と親交の深いジャーナリストが語った「眞子さまと佳子さま、ご結婚の順番問題」と立ちはだかる「5つの“壁”」 - 「文春オンライン」特集班

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 10月23日、秋篠宮家の長女・眞子さまは29歳のお誕生日を迎えられた。

【画像】撮影したチェキの写真をたくさん並べて見比べる眞子さまと佳子さま

「誕生日に際して公表された写真には驚きました。妹の佳子さま(25)と2人で、若者に人気の“チェキ”と呼ばれるインスタントカメラで自撮りするという珍しいシーンが写されていたからです。とても無邪気な表情をされていて、記者の間でも話題になっていました」(宮内庁担当記者)


仲睦まじく自撮りをする眞子さまと佳子さま 宮内庁提供

刻々と迫る“タイムリミット”

 写真では笑顔をお見せになった眞子さまだが、小室圭さんとのご結婚については未だ先行きが見通せない状態が続いている。そんな中で、タイムリミットだけは刻々と迫ってきているのだ。2018年2月、眞子さまご自身が発表された文書にはこう綴られていた。

《これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました》

 再来年とは今年のことである。そして、お代替わりの一連の儀式は、コロナ禍で11月8日に延期された秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」などで一段落する(立皇嗣の礼に伴う伊勢神宮参拝は延期された)。秋篠宮家を支える事務方トップである加地隆治皇嗣職大夫も、「何らかの結婚に関するお気持ちの発表はあろうかと思う」と語っている。

 秋篠宮家関係者が解説する。

「眞子さまの結婚へのご意思は変わっていないようです。一方、今回の結婚には賛成していない秋篠宮さまご夫妻もいまだお許しになったわけではない。時間だけが過ぎていく中で、眞子さまが越えなければいけないいくつもの“壁”が、目前に迫っています」

 眞子さまと小室圭さんのご結婚に立ちはだかる“壁”とは何なのか。改めて、現状を取材した。

【1】借金問題という“壁”――トラブルは解決されたのか?

 2人の近況について、前出の宮内庁担当記者が語る。

「第1の“壁”は母・小室佳代さんの借金問題でしょう。これがそもそもの発端です。佳代さんが元婚約者の男性から借りた小室さんの大学授業料や留学費用など計400万円がいまだ返済されていないわけですが、この借金問題にそろそろ“時効”が訪れる。小室家側は『贈与されたのであって借金ではない』という姿勢を崩していませんが、“時効”などという解決の仕方で、はたして国民の納得が得られるとお二人は考えているのでしょうか」

 小室家に最初にお金が振り込まれたのは2010年11月。小室圭さんの大学の入学金だったという。まもなくこの振り込みから10年が経過することから、「借金が時効を迎え、結婚が前進するのでは」との報道もある。

 溝の口法律事務所の田畑淳弁護士が解説する。

「10年前なら改正前の民法が適用されますから、確かに個人の間のお金の貸し借りの時効は10年です。時効を援用されると強制的に取り立てることが出来なくなります。ただ、この時効期間はお金の受け渡し日時から単純計算されるわけではありません。双方で『この日までに返却する』と決めた返済期限の日から計算されるのです。佳代さんと男性の間でどんなやり取りがあったかは分かりませんが、『借金ではなく贈与』と認識していたなら期限以前に返済自体についての合意がありませんし、期限を曖昧にしていた可能性もあります。少なくとも11月にすぐ時効を迎えると断定できるわけではありません」

 そもそも時効が成立したとしても、それでは借金を“踏み倒した”ことになってしまう。眞子さまの婚約延期が決定した後、秋篠宮さまは会見で次のように述べている。

「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、 私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」

「この言葉の意味は重い」と語るのは前出の秋篠宮家関係者だ。

「金銭をめぐる価値観」が重要なポイント

「『多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況』というのは非常にハードルが高い条件です。小室家の借金問題の根本は、借金そのものより、秋篠宮殿下や紀子さまがご存じなかったことが次々と報道で明るみに出た上に、その後もしっかりとした説明もできていないことに対する不信感です。

 一部では『母親の借金問題だから当人には関係ない』という論調もあるようですが、そもそも息子の学費にあてるお金をめぐるトラブルです。家族を分断するかたちで『母親の借金なので私は無関係』と小室さんが主張するならば、それはそれで国民からの祝福は受けられないでしょう。

 小室さんが毎月アメリカから殿下に手紙を書いて近況を報告しているとの報道もありましたが、私は聞いたことがありません。むしろ両殿下は小室さんに対し、いまだに疑念を抱いていらっしゃると思います。このお気持ちは国際弁護士という肩書きを得ようが、一定の年収を得ようが、納得いく説明が果たされなければ疑念は晴れないでしょう。まずは両殿下が納得するかたちで借金問題を解決しなければ、その先は無いと言っても過言ではありません」

 秋篠宮家周辺では、2人の生活力についても大いに危惧されている。

「小室さんは現在も、国際弁護士の資格を取得するため米フォーダム大学のロースクールに留学中ですが、来年5月には卒業を迎える予定です。資格取得のためには現地での実務経験が必要。そのため、帰国は最短でも2022年になるとみられています。現在でも、眞子さまとはオンライン通話やメールなどでしっかり連絡を取り合っているそうですが、順調に“リモート交際”を続け、仮にこのまま籍を入れたとして、実際にどのように収入を得てどこでどのように生活をなさるのか、まったく見えてこないのです」(同前)

 一般的な結婚においても、金銭をめぐる価値観というのは非常に重要なポイントと言える。それが国民の税金で成り立つ皇室が関わる結婚であれば、小室家の金銭感覚は重大な国民的関心事だろう。秋篠宮さまの「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況」というのは、そうした皇室の結婚をめぐる深い事情を熟慮された上での、お言葉だったのではないか。

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