記事

ピアノ演奏難しくなられた上皇后美智子さま 「“お返し”」との表現に相次ぐ感銘の声

上皇后美智子さまが20日、86歳の誕生日を迎えられた。報道によると、国内外の新型コロナウイルスの感染状況を注視し、医療従事者や感染者に心を寄せる日々を過ごされているという。

上皇后さまは昨年9月に乳がんの手術を受けられ、ホルモン療法の影響もあって左手指が自由に動かせないと伝えられている。趣味のピアノも十分に楽しめないことに上皇后さまが心情を表したお言葉が、ネット上で「素敵だ」などと話題になっている。

ピアノを演奏される皇后さま=2016年8月27日、群馬県草津町(代表撮影)=共同通信社

昨年4月の生前退位に伴って上皇后となられ、8月に宮内庁は、上皇后さまが早期の乳がんと診断されたと公表。翌月に東大病院で摘出手術を受けられていた。

上皇后さまは、幼い頃からピアノを習い始め、バチカンを訪れた際に即興でグノーの『アヴェ・マリア』の伴奏を弾くなどしてきた。

しかし、報道によると、左手指が自由に動かせないことから、昔のようにピアノを弾くことが難しくなったという。そうした状況にあっても、「今までできていたことは“授かって”いたもの、それができなくなったことは“お返し”したもの」と受けとめられているという。

テレビ番組でこのことが報じられ、Twitterには「ものすごく良い言葉」との言葉で上皇后さまの境遇を紹介するツイートが登場。21日正午時点で、26.5万件のいいねがつくなど話題になっている。

このツイートに対しては、「人生の学びの深さを感じる」「この言葉を知って元気貰った」といった感想のほか、「私もこんな考えでありたい」との声もあり、人生観に影響を受けた人もいるようだ。

◆「しらべて欲しい」情報や疑問をお寄せください

BLOGOSしらべる部では読者の皆さまからの情報や疑問を募集中です。普段の生活やニュースのなかでしらべて欲しいと思ったことを、記者が取材します。

以下のアドレスにご連絡ください。
dl_shiraberubu@linecorp.com

あわせて読みたい

「上皇后美智子さま」の記事一覧へ

トピックス

議論新型コロナウイルスに向き合う

ランキング

  1. 1

    アイリスオーヤマ製TVの凄さとは

    WEDGE Infinity

  2. 2

    ナイキCMを100%褒め称える危うさ

    倉本圭造

  3. 3

    堀江氏「桜疑惑は些末な問題」

    ABEMA TIMES

  4. 4

    凋落の新聞社 報道の行く末とは

    ヒロ

  5. 5

    10代死亡はミス? 厚労省の大誤報

    青山まさゆき

  6. 6

    コロナ報道の正確性に医師が疑問

    名月論

  7. 7

    引退後も悪夢 アスリートの苦悩

    山本ぽてと

  8. 8

    堀江氏「医療崩壊の原因は差別」

    ABEMA TIMES

  9. 9

    菅首相の会見「無に等しい内容」

    大串博志

  10. 10

    細野氏「国会機能が明確に低下」

    細野豪志

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。